ジョアンナ (小惑星)

小惑星

ジョアンナ[1] (127 Johanna) は、小惑星帯に位置する比較的大きな小惑星の一つ。表面は暗く、炭素質でできていると考えられている。1872年11月5日にフランス天文学者、プロスペール=マティユー・アンリによってパリで発見された。ジャンヌ・ダルクにちなんで命名されたと信じられている。

ジョアンナ
127 Johanna
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1872年11月5日
発見者 P. M. アンリ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.759 AU
近日点距離 (q) 2.583 AU
遠日点距離 (Q) 2.934 AU
離心率 (e) 0.064
公転周期 (P) 4.58 年
軌道傾斜角 (i) 8.24
近日点引数 (ω) 92.60 度
昇交点黄経 (Ω) 31.41 度
平均近点角 (M) 143.43 度
物理的性質
直径 122 km
自転周期 11 時間
スペクトル分類 CX / Ch
絶対等級 (H) 8.3
表面温度
最低 平均 最高
~168 K
Template (ノート 解説) ■Project

2008年4月に大阪府で掩蔽が観測された。

出典

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関連項目

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外部リンク

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