ジュリアス・ワトキンス
ジュリアス・ワトキンス(Julius Watkins、1921年10月10日 - 1977年4月4日)は、ジャズのフレンチ・ホルン奏者。
ジュリアス・ワトキンス Julius Watkins | |
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ジュリアス・ワトキンス(1960年) | |
基本情報 | |
生誕 | 1921年10月10日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ミシガン州デトロイト |
死没 | 1977年4月4日(55歳没) |
ジャンル | ジャズ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | フレンチ・ホルン |
活動期間 | 1940年代 - 1970年代 |
レーベル | サヴォイ・レコード、プレスティッジ・レコード、リバーサイド・レコード、ブルーノート・レコード |
共同作業者 | チャーリー・ラウズ |
ミルト・ジャクソン、ケニー・クラーク、セロニアス・モンク、デューク・ジョーダン、ハンク・モブレー、アート・ブレイキー、フレディ・ハバード、チャーリー・ラウズ、ジミー・ヒース、シダー・ウォルトンらと共演。
ディスコグラフィ
編集リーダー・アルバム
編集- 『ジュリアス・ワトキンス・セクステット』 - Julius Watkins Sextet (1954年、Blue Note)
- 『ジュリアス・ワトキンス・セクステット Vol 2』 - Julius Watkins Sextet, Vol 2 (1955年、Blue Note)
- 『夜の誘惑のムード』 - French Horns for My Lady (1962年、Phillips)
ル・モード/ジャズ・モーズ with チャーリー・ラウズ
- Jazzville Vol. 1 (1956年、Dawn) ※Gene Quill-Dick Sherman Quintetとのスプリット
- 『レ・ジャズ・モード』 - Les Jazz Modes (1957年、Dawn)
- 『ムード・イン・スカーレット』 - Mood in Scarlet (1957年、Dawn) ※ル・モード名義
- 『モスト・ハッピー・フェラ』 - The Most Happy Fella (1958年、Atlantic) ※ジャズ・モーズ名義
- The Jazz Modes (1959年、Atlantic)
ジャズ・コンテンポラリーズ (ジョージ・コールマン、クリフォード・ジョーダン、ハロルド・メイバーン、ラリー・リドリー、キーノ・デューク)
- 『リーズンズ・イン・トーナリティ』 - Reasons in Tonality (1972年、Strata-East)
参考文献
編集- ジャズ批評編集部編 編『ジャズ管楽器 : バリトン・サックス/ソプラノ・サックス/クラリネット/フルート/トロンボーン他』松坂〈ジャズ批評ブックス〉、2002年、267頁。ISBN 4-915557-12-X。
- ジャズ批評編集部編 編『決定版ブルーノート・ブック 〜史上最強のジャズ・レーベルのすべて〜』松坂〈ジャズ批評ブックス〉、1999年、83,88頁。ISBN 4915557014。