ジャン=ヴァンサン・プラセ
フランスの政治家
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ジャン=ヴァンサン・プラセ(Jean-Vincent Placé、1968年 - )は、フランスの政治家・元老院議員。ヨーロッパ・エコロジー=緑の党所属。2012年1月から元老院のヨーロッパ・エコロジー=緑の党(略称EELV)所属議員連盟長を務める。
ジャン=ヴァンサン・プラセ Jean-Vincent Placé | |
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ジャン=ヴァンサン・プラセ(2012年撮影) | |
生年月日 | 1968年3月12日(56歳) |
出生地 | 大韓民国 ソウル特別市 |
出身校 | カーン大学法学部 |
所属政党 | ヨーロッパ・エコロジー=緑の党 |
内閣 | 第2次マニュエル・ヴァルス内閣 |
在任期間 | 2016年2月21日 - 2017年5月10日 |
大統領 | フランソワ・オランド |
選挙区 | エソンヌ県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年1月10日 - 2016年3月11日 |
選挙区 | イール・ド・フランス |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2010年3月26日 - 2012年1月10日 |
経歴
編集韓国・ソウルに生まれ、1975年の7歳の時にフランス人養父母と養子縁組して渡仏、1977年にフランスに帰化した。社会党所属のフルール・ペルランとともに、血統的には韓国にルーツを持つもののフランス人家庭で育った政治家の一人である。
EELV所属議員であるエヴァ・サスと交際し、2013年に女児をもうけたが、別れている。
2016年2月11日、フランソワ・オランド仏大統領から国家改革長官に任命された。エマニュエル・マクロン大統領就任直前まで担当した。
2018年4月5日午後2時15分頃にパリ市内のディスコで酒に酔って女性にダンスに誘ったが拒絶されると侮蔑発言をし、店から出ていくように求めたアフリカ系の従業員に「ここは北アフリカではない」「アフリカに送ってやるよ」と人種差別を大声でした。通報を受けて駆けつけた警察官にも侮辱した。その後、逮捕されて警察署に連行され、人種差別と公務執行妨害の捜査を受けている[1]。
脚注
編集外部リンク
編集- Jean-Vincent Placé (@jvplace) - X(旧Twitter)