ジャンヌ・ダルク裁判
『ジャンヌ・ダルク裁判』(Procès de Jeanne d'Arc) は、ロベール・ブレッソン監督・脚本による1962年のフランスの歴史ドラマ映画である。ジャン・ドゥレの娘で、後に作家となるフロランス・ドゥレがジャンヌ・ダルクを演じた[1]。
ジャンヌ・ダルク裁判 | |
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Procès de Jeanne d'Arc | |
監督 | ロベール・ブレッソン |
脚本 | ロベール・ブレッソン |
製作 | アニエス・ドゥラアイ |
出演者 |
フロランス・ドゥレ ジャン=クロード・フルノー ロジェ・オーラ マルク・ジャッキエ |
音楽 | フランシス・セイリグ |
撮影 | レオンス=アンリ・ビュレル |
編集 | Germaine Artus |
配給 | ATG |
公開 |
1962年5月18日 (CIFF) 1963年3月15日 1969年11月29日 |
上映時間 | 65分 |
製作国 | フランス |
言語 |
フランス語 英語 |
実際の裁判記録を元に、ジャンヌ・ダルクの裁判から処刑までを描いた作品。ブレッソンは、先行作であるカール・テオドア・ドライヤーの 『裁かるるジャンヌ』(1928年、撮影当時は第二版のコピーのみが知られていた)を否定したうえで本作を製作したが、結果としてドライヤーと同様のアプローチをとっている。
第15回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した[2]。
あらすじ
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キャスト
編集- ジャンヌ・ダルク - フロランス・ドゥレ(クレジットは「フロランス・カレ」)
- ピエール・コーション - ジャン=クロード・フルノー
- ジャン・ボーペール - ロジェ・オノラ
- ジャン・ル・メートル - マルク・ジャッキエ
- Frere Isambart de la Pierre - ミシェル・エリュベル
参考文献
編集- ^ “The Trial of Joan of Arc”. unifrance.org. 2014年3月11日閲覧。
- ^ “Festival de Cannes: The Trial of Joan of Arc”. festival-cannes.com. 2009年2月24日閲覧。