ジャバル・アル・アフダル県

リビアの県

ジャバル・アル・アフダル県(ジャバル・アル・アフダルけん、アラビア語: الجبل الأخضر‎、Al Ǧabal al 'Aḫḍar、「みどりの山地」の意)は、リビア北東部に位置する県。県都はベイダジェベル・エル・アフダル県としても知られる[2]

ジャバル・アル・アフダル県

الجبل الأخضر
ジャバル・アル・アフダル県の位置
ジャバル・アル・アフダル県の位置
リビアの旗 リビア
県庁所在地 ベイダ
面積
 • 合計 7,800 km2
人口
(2006年)[1]
 • 合計 206,180人
 • 密度 26人/km2
等時帯 UTC+2 (EET)
ISO 3166コード LY-JA

地理

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古代ギリシアの植民都市の址が残るシャッハートや、古代地中海世界の一大貿易港であったアポロニアに近い。南部はアフダル山地の肥よくな高地で、北部は乾燥した半砂漠地帯である。東でデルナ県と、南でアル・ワーハート県と、西でマルジュ県とそれぞれ隣接する。

 
アフダル山地

過去の行政区画

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2001年から2007年の同県

脚注

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  1. ^ Jabal al Akhdar”. General Information Authority of the Government of Libya (2006年). 2010年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月28日閲覧。.
  2. ^ B. H. Liddell Hart, 1970, History of the Second World War, p. 206

関連項目

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座標: 北緯30度46分00秒 東経21度44分00秒 / 北緯30.7667度 東経21.7333度 / 30.7667; 21.7333