ジャック・エバンス
ジャック・エバンス(Jack Evans、1982年4月2日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。
ジャック・エバンス | |
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プロフィール | |
リングネーム |
ジャック・エバンス ジャック・ミラー |
本名 | ジャック・エドワード・ミラー |
ニックネーム |
プリンス・オブ・パークランド エアリアル・エンペラー コークスクリュー ジャンピン |
身長 | 173cm |
体重 | 75kg |
誕生日 | 1982年4月2日(42歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州ファウンテン・バレー |
所属 | AEW |
トレーナー |
ブライアン・アルバレス ブルース・ハート ロス・ハート |
デビュー | 2000年10月22日 |
本名、ジャック・エドワード・ミラー(Jack Edward Miller)、カリフォルニア州ファウンテン・バレー出身[1]。
来歴
編集2000年10月22日PWFのタイガー・レディング戦にてデビュー。その後、テッド・ハートと意気投合し、ROHなど様々なインディー団体を転々とする。
2004年TNAに参戦。5月には初来日を果たす。この当時はBBバンプなる覆面レスラーだった。
2005年12月23日、DRAGON GATEに初登場。ロドリック・ストロングと組んでB×Bハルク&スペル・シーサーと対戦。重力を感じさせない跳躍力と華麗なスピードでファンの心を掴む。
以降はDRAGON GATEに準レギュラーとして出場し、超国際派ユニットとして生まれ変わったBlood GenerationのメンバーとしてCIMA、ドン・フジイと行動する。
2006年8月20日にオープン・ザ・トライアングル・ゲート王座決定リーグ戦を制し、CIMA、B×Bハルクとオープン・ザ・トライアングル・ゲート王座を獲得する。
2007年2月に来日した際、自分の知らないところでBlood Generationが解散していたことを知り激怒。CIMAと仲違いし、さらにDRAGON GATEからの離脱も示唆していたが、3月の後楽園ホール大会でDr.マッスルに変装し、まさかのマッスル・アウトローズ入りをするが、2か月後の5月11日の後楽園大会においてNEW HAZARDに助っ人という形で加入。7月には新日本プロレスに出場、鷹木信悟と組んで望月成晃、神田裕之組と対戦。
2010年6月、AAA世界クルーザー級王座を戴冠。10月にプロレスリング・ノアに初参戦し、第4回日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦にエクストリーム・タイガーと組んで出場した。
2019年5月、オール・エリート・レスリングと契約。
その他
編集得意技
編集- 630°セントーン
- トップコーナーから前方1+3/4回転(計630度)してセントーンを放つ。初の実用化に成功したとも言われる。場外へ飛んだり、スワンダイブ式やケージトップからも飛んだことがある。
- コークスクリュー630°
- 半捻りしてからの630°(フェニックス・スプラッシュから更に180度回転してセントーン)。
- DRAGON GATEでは不死鳥魂という技名で使用。
- オーデ・トゥ・ブリッツクリーク
- WCWで活動していたレスラーであるブリッツクリークに対する尊敬を込めた技。スタンディング360°シューティング・スター・プレス → コークスクリュー・セントーンに繋ぐコンビネーション技。
- エバンス・ドライバー
- 腕を取ってハンマーロックにした状態から仕掛けるみちのくドライバーII。
- スタンティン101
- 2回転式ムーンサルト。ラ・ケブラーダの要領でトップロープを踏んで場外に飛ぶ。ケージトップから敢行したこともある。
- カミカゼ・ダマシイ
- 逆さ押さえ込みをして、さらに相手の上にブリッジをして押さえ込む。
- シューティング・スター・プレス
- スカイ・ツイスター・プレス
- フィッシャーマンズ・バスター
タイトル歴
編集- AAA世界タッグチーム王座 : 1回
- w / エクストリーム・タイガー
- AAA世界クルーザー級王座 : 1回
- オープン・ザ・トライアングルゲート王座 : 1回
- PWG世界タッグチーム王座 : 1回
- w / ロデリック・ストロング
- DDT4優勝 : 1回(2008年)
- w / ロデリック・ストロング
- JAPW
- JAPWタッグチーム王座 : 1回
- w / テディ・ハート
- AWAワシントン
- AWAワシントンヘビー級王座 : 1回
- PWU
- PWUジュニアヘビー級王座 : 1回
脚注
編集- ^ “Jack Evans”. Online World of Wrestling. 2015年8月13日閲覧。