ジェラール・ジャンヴィオン
フランスのサッカー選手
ジェラール・ジャンヴィオン(Gérard Janvion、1953年8月21日 - )は、フランス・マルティニーク島フォール・ド・フランス出身の元サッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションはディフェンダー。
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
ラテン文字 | Gérard JANVION | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | フランス( マルティニーク) | |||||
生年月日 | 1953年8月21日(71歳) | |||||
出身地 | フォール・ド・フランス | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF | |||||
ユース | ||||||
1965-1972 | カーズ=ピロト | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1972-1983 | サンテティエンヌ | 301 | (8) | |||
1983-1989 | パリ・サンジェルマン | 42 | (0) | |||
1990-1991 | ベジエ | 39 | (1) | |||
代表歴 | ||||||
1975–1982 | フランス | 40 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マルティニークのクラブCSカーズ・ピロトで活躍していた彼をASサンテティエンヌが獲得。当初フォワードの戦力として見込まれていたが、ディフェンダーにコンバートされる。守備と攻撃両面での彼の貢献は、在籍11シーズンで4度のリーグ制覇と3度のカップ優勝というチームの黄金時代を築き上げる大きな原動力となった。
フランス代表としては40試合に出場。1978年大会と1982年大会の2度のワールドカップに出場し、ミシェル・プラティニを中心とするシャンパンサッカーを支えた。
現役引退後は指導者となり、故郷のマルティニークやレユニオンで監督やコーチを務めた。現在は古巣のSC Case-Piloteの監督である。
主なタイトル
編集- ディヴィジョン・アン:4回 1973-74, 1974-75, 1975-76, 1989-81(ASサンテティエンヌ)
- カップ:3回 1973-74, 1974-75, 1976-77(ASサンテティエンヌ)