シークレットワルツ
『シークレットワルツ』は、1996年に公開された日本の映画作品。配給会社はビターズ・エンド。
シークレットワルツ | |
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監督 | 野火明 |
脚本 |
斉藤ひろし 野火明 |
製作 | 武政克彦 |
出演者 |
石堂夏央 伊崎充則 堤真一 |
撮影 | 上野彰吾 |
編集 |
金子尚樹 矢船陽介 |
配給 | ビターズ・エンド |
公開 | 1996年11月23日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集負傷した殺し屋を助けたことから犯罪組織と関わっていくことになる血のつながらない姉弟を描いた映画。第三回ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭で、オフシアター部門の審査員だった香港映画監督ツイ・ハークが、「ダイヤモンドの月」でオフシアターコンペ部門グランプリを受賞した野火明の才能を認め、ツイ・ハークと野火明の共同原案、野火明監督の劇場用映画デビュー作。R-15指定。
ストーリー
編集姉マキと弟慎二は、酔っ払いのサラリーマンから財布を盗んだり窃盗等で暮らしていた。そんな2人が負傷した殺し屋火野を助けたことをきっかけに、3人で共同生活を始めることになる。マキは殺し屋火野と関係を持ち、火野の雇い主佐藤の親分、大和からも関心を持たれるが、マキは過去の性的なトラウマから、異常な行動をすることがあった。弟の慎二はマキと火野の関係を知り覚醒剤に溺れ、佐藤は慎二を殺し屋にさせようとし、姉弟は犯罪組織の抗争に巻き込まれていく。
キャスト
編集スタッフ
編集脚注
編集外部リンク
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