ショーボンドホールディングス

日本の企業

ショーボンドホールディングス株式会社: SHO-BOND Holdings Co.,Ltd.[3])は、東京都中央区に本社を置く日本の企業。社会インフラの補修・補強に特化した大手保守工事会社である。

ショーボンドホールディングス株式会社
SHO-BOND Holdings Co.,Ltd.
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町7番8号
北緯35度40分45.5秒 東経139度47分5.6秒 / 北緯35.679306度 東経139.784889度 / 35.679306; 139.784889座標: 北緯35度40分45.5秒 東経139度47分5.6秒 / 北緯35.679306度 東経139.784889度 / 35.679306; 139.784889
設立 2008年1月4日
業種 建設業
法人番号 8010001135778 ウィキデータを編集
事業内容 土木建築工事の請負
設計並びにコンサルタント事業を営む子会社の経営戦略策定・管理およびそれらに付帯する事業
代表者 代表取締役社長 岸本達也
資本金 50億円
(2021年6月30日現在)[2]
発行済株式総数 5674万5180株
(2021年6月30日現在)[2]
売上高 連結: 800億6500万円
単独: 57億0400万円
(2021年6月期)[2]
営業利益 連結: 157億3200万円
単独: 54億2000万円
(2021年6月期)[2]
経常利益 連結: 163億0200万円
単独: 54億3800万円
(2021年6月期)[2]
純利益 連結: 113億1000万円
単独: 54億3000万円
(2021年6月期)[2]
純資産 連結: 909億6000万円
単独: 446億5600万円
(2021年6月30日現在)[2]
総資産 連結: 1098億0700万円
単独: 446億9600万円
(2021年6月30日現在)[2]
従業員数 連結: 916人
単独: 10人
(2021年6月30日現在)[2]
決算期 6月30日
会計監査人 監査法人和宏事務所[2]
主要株主 一般財団法人上田記念財団 10.05%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 9.21%
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 8.01%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 7.51%
株式会社三菱UFJ銀行 4.94%
株式会社日本カストディ銀行(信託口4) 4.86%
第一生命保険株式会社 4.49%
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE FIDELITY FUNDS 3.85%
明治安田生命保険相互会社 2.94%
SMBC日興証券株式会社 1.22%
(2021年6月30日現在)[2]
主要子会社 #グループ企業参照
外部リンク www.sho-bondhd.jp ウィキデータを編集
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事業内容

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  • 道路/橋梁・トンネル(研究・開発・調査・設計・施工、補修・補強、打替工法、橋梁補修・補強工法、長寿命化工法、落橋防止工法、はく落防止工法)
  • 土木補修・補強工事(鉄道、河川・港湾、農業用水、上下水道)
  • 建築分野工事(耐震補強工事、炭素繊維補強、ひび割れ補修工法)
  • 補修補強材料/合成樹脂材料(接着剤、注入材、シール材、充てん材、ライニング材)、管継手(配管用継ぎ手)

沿革

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  • 1958年 (昭和33年)
    • 昭和工業株式会社として、 東京都世田谷区に設立
  • 1959年 (昭和34年)
    • 土木建築用接着剤 「ショーボンド」を開発
  • 1960年 (昭和35年)
    • 「ショーボンド」 の製造・販売・施工に関する事業を開始
    • 東京大学生産技術研究所などから「ショーボンド」製品の性能試験結果が良好と評価される
    • 本社を東京都千代田区に移転
  • 1963年 (昭和38年)
    • 建設業者の東京都知事登録
    • 商号を「株式会社ショーボンド」 に変更
  • 1964年 (昭和39年)
    • 新潟地震により落橋した昭和大橋の復旧工事で、床版ひび割れの樹脂注入を担当、土木工事としての構造物補修の地位を固める
  • 1969年 (昭和44年)
    • 建設業者の登録を建設大臣(現国土交通大臣) 許可に変更
  • 1975年 (昭和50年)
    • 商号を「ショーボンド建設株式会社」に変更
    • 本社を東京都新宿区に移転
  • 1977年(昭和52年)
    • 埼玉県大宮市 (当時) に技術研究所を設立
  • 1987年 (昭和62年)
    • 東京証券取引所第二部に株式を上場
  • 1989年(平成元年)
    • 東京証券取引所第一部銘柄に指定
  • 1991年(平成3年)
    • 本社を東京都千代田区に移転
  • 1995年(平成7年)
    • 兵庫県南部地震の災害復旧に全社を挙げて対応。それにより、構造物補修の重要性が社会的に強く認知される
  • 1996年(平成8年)
    • 茨城県つくば市に研究施設を移転、「補修工学研究所」 とする
  • 2006年 (平成18年)
    • 本社を東京都江東区に移転
  • 2008年 (平成20年)
    • 株式移転方式により完全親会社である「ショーボンドホールディングス株式会社」を設立し、ショーボンド建設株式会社、ショーボンド化学株式会社、およびショーボンドカップリング株式会社を完全子会社とする
  • 2009年 (平成21年)
    • 本社を東京都中央区に移転
  • 2016年 (平成28年)
    • 子会社のショーボンド化学株式会社およびショーボンドカップリング株式会社を合併し、社名を「ショーボンドマテリアル株式会社」に変更
  • 2019年 (平成31年)
    • 三井物産株式会社と海外事業展開に向けた合弁会社として、SHO-BOND & MIT インフラメンテナンス株式会社を設立

グループ企業

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日本

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  • ショーボンド建設株式会社
  • ショーボンドマテリアル株式会社
  • SHO-BOND & MIT インフラメンテナンス 株式会社
  • 東北化工建設株式会社
  • 化工建設株式会社
  • 関東化工建設株式会社
  • 横浜化工建設株式会社
  • 新潟化工建設株式会社
  • 中部化工建設株式会社
  • 関西化工建設株式会社
  • 中国化工建設株式会社
  • 四国化工建設株式会社
  • 九州化工建設株式会社
  • キーナテック株式会社
  • 保全技術株式会社

海外

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  • ショーボンド(ホンコン)LTD.

脚注

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  1. ^ コーポレート・ガバナンス - ショーボンドホールディングス株式会社
  2. ^ a b c d e f g h i j k ショーボンドホールディングス株式会社『第14期(2020年7月1日 - 2021年6月30日)有価証券報告書』(レポート)2021年9月29日。 
  3. ^ ショーボンドホールディングス株式会社 定款 第1章第1条

参考文献

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外部リンク

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