シャーヒーン&セーペアShahin & Sepehr)は、シャーヒーン・シャヒーダ(Shahin Shahida)とセーペア・ハダッド(Sepehr Haddad)というイランアメリカ人によるギタリスト・デュオ[1]。セーペア・ハダッドは、アップルヤード・アンド・サンズ出版から出ている歴史小説『A Hundred Sweet Promises』の著者でもある。

シャーヒーン&セーペア
Shahin & Sepehr
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ワシントンD.C.
ジャンル ワールドインストゥルメンタルニュージャズ
活動期間 1994年 -
レーベル ハイアー・オクターヴEMI、Shahin Music、Sepehr Music

彼らの音楽は主にスパニッシュ・ギターのメロディーに、ソフトロックフラメンコジャズニューエイジ、イランの伝統音楽の影響を融合させたもので構成されている。彼らの影響には、キャット・スティーヴンスなどのアーティストも含まれる。

このグループはワシントンD.C.に暮らしている。ハイアー・オクターヴ / EMIレーベルからCDをリリースしており、現在は次のリリースに取り組んでいる。彼らのCDは、ビルボードR&R、ギャヴァンなどのチャートにチャートインしている。彼らは、ドム・カマルデッラ(オットマー・リーバートフローラ・プリム、ウィリー&ロボのプロデューサー)などの著名なアーティストとコラボレーションを行っている。

ディスコグラフィ

編集

スタジオ・アルバム

編集
  • One Thousand & One Nights (1994年、Higher Octave Music)
  • 『e』 - e (1995年、Higher Octave Music)
  • 『アリア』 - Aria (1996年、Higher Octave Music)
  • World Cafe (1998年、Higher Octave Music)
  • East/West Highway: The Best of Shahin & Sepehr (2000年、Higher Octave Music)
  • Nostalgia (2002年、Higher Octave Music)

コンピレーション・アルバム

編集
  • East / West Highway - The Best of Shahin & Sepehr (2000年、Higher Octave Music)

シングル

編集
  • "Fields of Change" (2008年)
  • "Casablanca - Dance Mix" (2009年)

脚注

編集
  1. ^ Watson, Rob (1 January 2003). “An Iranian musician's homecoming”. BBC News. 23 May 2012閲覧。

外部リンク

編集