シャロン=アン=シャンパーニュ
フランスの都市
シャロン=アン=シャンパーニュ(仏: Châlons-en-Champagne フランス語発音: [ʃɑlɔ̃ ɑ̃ ʃɑ̃paɲ])は、フランスの北部に位置する都市で、グラン・テスト地域圏、マルヌ県の県庁所在地である。1998年に、シャロン=シュル=マルヌ(Châlons-sur-Marne)から現名称に変更した。
シャロン=アン=シャンパーニュ Châlons-en-Champagne | |
---|---|
| |
行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | グラン・テスト地域圏 |
県 (département) | マルヌ県 |
郡 (arrondissement) | シャロン=アン=シャンパーニュ郡 |
小郡 (canton) | 4 |
INSEEコード | 51108 |
郵便番号 | 51000 |
市長(任期) |
ブノワ・アパリュ (2014年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté d'agglomération de Châlons-en-Champagne Cités-en-Champagne |
人口動態 | |
人口 |
45 225人 (2012年) |
人口密度 | 1 736人/km2 |
住民の呼称 | Châlonnais(e) |
地理 | |
座標 | 北緯48度57分27秒 東経4度21分54秒 / 北緯48.9575度 東経4.365度座標: 北緯48度57分27秒 東経4度21分54秒 / 北緯48.9575度 東経4.365度 |
標高 |
平均:83m 最低:79 m 最高:153m |
面積 | 市: 26,05km2 (2 605ha) |
公式サイト | http://www.chalons-en-champagne.net/ |
概要
編集面積は26.05km2、人口は2006年時点で46,184人である。近隣市を併せた人口は約60,000人、都市圏としての人口は約79,000人。
歴史
編集古代ローマ時代は「カタラウヌム」(仏: Catalauniques)と呼ばれ、「カタラウヌムの戦い」として史実上有名な戦いが274年(ローマ帝国とガリア帝国)及び451年(西ローマ帝国とフン族)の2度行われた。市内にある「ノートル=ダム=アン=ヴォー教会」(Notre-Dame-en-Vaux)は世界遺産にも登録されている。
姉妹都市・提携都市
編集著名出身者
編集- アイサ・マンディ:サッカー選手
- ニコラ・アペール:瓶詰めの発明者
- アントワーヌ・シェジー: 水理技術者
ギャラリー
編集-
市内にあるノートル=ダム=アン=ヴォー教会