シェアハウス (映画)
『シェアハウス』は2011年11月12日に公開された日本映画。湘南を舞台とした作品であり[1]、撮影は葉山で行われた[2]。
| シェアハウス | |
|---|---|
| 監督 | 喜多一郎 |
| 脚本 |
里島美和 喜多一郎 |
| 製作 | 2011「シェアハウス」製作委員会 |
| 製作総指揮 |
瀬戸由紀男 喜多一郎 林瑞峰 |
| 出演者 |
吉行和子 佐伯めぐみ 浅田美代子 木野花 牧田哲也 高橋愛 |
| 音楽 | 高山英丈 |
| 主題歌 | アルマカミニイト「青にのせて」 |
| 撮影 | 高間賢治 |
| 編集 | 鈴木真一 |
| 製作会社 | オフィスキタ |
| 配給 | ピーズインターナショナル |
| 公開 | 2011年11月12日 |
| 上映時間 | 104分 |
| 製作国 |
 日本 |
| 言語 | 日本語 |
ストーリー
編集シェアハウスで生活する世代や境遇の異なる4人の女性たち（有希子・まひる・麗子・花恵）が、共同生活をしながら人生を再生させていく[2][3]。
登場人物
編集- 有希子
- 演 - 吉行和子
- 夫に先立たれ、娘夫婦にも先立たれた60歳代の女性[4][2]。
- まひる
- 演 - 佐伯めぐみ
- デザイン会社で働いていたが失職し、恋人も失って傷ついている[2][4]。
- 麗子
- 演 - 浅田美代子
- ケータイ小説家[1]。売れておらず、恋愛もできていない[1]。
- 花恵
- 演 - 木野花
- JAに勤めており、独身ゆえの孤独を感じている[4]。
- 優人
- 演 - 牧田哲也
- サーファー。海でおぼれかけていたまひるを救う[4]。
- マリ
- 演 - 高橋愛
- シェアハウスの住人が集う湘南のカフェ「プラージュスッド」のオーナーの娘[5]。フラダンスが好きで、劇中でも披露している[5]。
- その他の出演者
スタッフ
編集- 企画：喜多一郎
- プロデューサー：坂上也寸志、丸茂日穂
- ラインプロデューサー：中林千賀子
- 撮影：高間賢治
- 照明：上保正道
- 録音：坂上賢治
- 編集：鈴木真一
- 美術：小林鉄郎
- 音響効果：大塚智子
- 助監督：落合崇
- 協賛：トーエル
- 制作協力：ブースタープロジェクト、ワイズアンドアソシエイツ
- 製作委員会メンバー：アップフロントワークス、オフィスキタ、ヒューマックスコミュニケーションズ
音楽
編集その他
編集舞台挨拶
編集映画公開日である2011年11月12日に109シネマズ川崎で行われ、吉行和子・佐伯めぐみ・浅田美代子・牧田哲也・高橋愛・モーニング娘。の9期メンバー（譜久村聖・生田衣梨奈・鞘師里保・鈴木香音）・喜多一郎監督が参加した[6]。吉行が「4人も女性がいて、何もなく進むのは珍しい。」と述べるなど、吉行・佐伯・浅田は撮影が問題なく進行した旨を述べた[7]。高橋はフラダンスの特訓を行い「（撮影後も）続けたいと思うぐらい楽しかった」とコメントした。また、撮影中は良い天気であることが多かったが、高橋の撮影日の2日間だけ天気が崩れたという[6]。喜多は「愛ちゃんは雨女だと聞いてショック」とコメントした[6]。
脚注
編集- ^ a b c “「作品情報」シェアハウス 女たちのスウィートホーム（キネマ旬報映画データベース）”. 2011年11月18日閲覧。
- ^ a b c d “吉行和子主演「シェアハウス」湘南・葉山でクランクアップ （映画.com）” (2011年7月30日). 2011年11月18日閲覧。
- ^ “映画『シェアハウス』（シネマトゥデイ）”. 2011年11月18日閲覧。
- ^ a b c d “あらすじ 解説 シェアハウス（goo 映画）”. 2011年11月18日閲覧。
- ^ a b “元モー娘。高橋愛、映画『シェアハウス』で華麗なフラダンスを披露!海辺カフェの娘役!（シネマトゥデイ）” (2011年11月1日). 2011年11月18日閲覧。
- ^ a b c “元モー娘。高橋愛、卒業後の心境を吐露「メンバーと一緒じゃなくなってさびしい」（シネマトゥデイ）” (2011年11月12日). 2011年11月18日閲覧。
- ^ “高橋愛、モーニング娘。が「恋しい」（映画.com）” (2011年11月12日). 2011年11月18日閲覧。
外部リンク
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