ザ・コミューン』(Kollektivet)は、トマス・ヴィンターベア監督による2016年のデンマークのドラマ映画である。第66回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映され[2][3]トリーヌ・ディルホム英語版銀熊賞女優賞を獲得した[4]第89回アカデミー賞外国語映画賞のデンマーク代表作の候補の1つであったが、結局『ヒトラーの忘れもの』が選ばれた[5]

ザ・コミューン
Kollektivet
監督 トマス・ヴィンターベア
脚本 トマス・ヴィンターベア
トビアス・リンホルム
原作 モーゲンス・ルーコフ英語版
トマス・ヴィンターベア
製作 シシ・グラウム・ヨアンセン英語版
モーテン・カウフマン
製作総指揮 マリー・ゲード・デネッセン
出演者 ウルリク・トムセン
トリーヌ・ディルホム英語版
音楽 フォンス・メルキース
撮影 ジェスパー・トフナー
編集 ヤヌス・ビレスコフ・ヤンセン
アンネ・オーステルード
配給 ノルディスク・フィルム英語版
公開 デンマークの旗 2016年1月14日
日本の旗 2020年2月9日
上映時間 110分
製作国  デンマーク
言語 デンマーク語
興行収入 $3.64 million[1]
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日本では2020年2月にトーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020で初上映された[6]

あらすじ

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キャスト

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評価

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Rotten Tomatoesでは94件のレビューで支持率は71%となっている[7]

参考文献

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  1. ^ The Commune (Kollektivet)”. Box Office Mojo. 23 September 2016閲覧。
  2. ^ Jan 11, 2016: Berlinale Competition 2016: Another nine films selected”. Berlinale. 12 January 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。11 January 2016閲覧。
  3. ^ Berlin Film Festival Adds Nine Films to Competition Lineup”. Variety. 11 January 2016閲覧。
  4. ^ Prizes of the International Jury”. Berlinale. 20 February 2016閲覧。
  5. ^ Three films on Denmark's Oscar shortlist”. Danish Film Institute (15 August 2016). 16 August 2016閲覧。
  6. ^ 北欧の映画作家の新旧作・劇場未公開作品を上映する「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2020」が開催”. PRONEWS (2020年2月7日). 2020年10月6日閲覧。
  7. ^ (英語) The Commune (Kollektivet) (2017), https://www.rottentomatoes.com/m/the_commune_2017 20 February 2020閲覧。 

外部リンク

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