ザ・エージェント
『ザ・エージェント』(原題:Jerry Maguire)は、1996年に公開されたアメリカ映画。
ザ・エージェント | |
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Jerry Maguire | |
監督 | キャメロン・クロウ |
脚本 | キャメロン・クロウ |
製作 |
ジェームズ・L・ブルックス リチャード・サカイ ローレンス・マーク キャメロン・クロウ |
出演者 |
トム・クルーズ キューバ・グッディング・Jr レネー・ゼルウィガー ケリー・プレストン ジェリー・オコンネル ジェイ・モーア ボニー・ハント |
音楽 | ダニー・ブロムソン |
撮影 | ヤヌス・カミンスキー |
編集 | ジョー・ハッシング |
製作会社 |
Gracie Films トライスター ピクチャーズ |
配給 |
ソニー・ピクチャーズ リリーシング コロンビア・トライスター映画 |
公開 |
1996年12月6日 1997年5月17日 |
上映時間 | 139分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $50,000,000[1] |
興行収入 | $273,552,592[1] |
ストーリー
編集有能なスポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアは、高価な年俸のみを追求する会社の方針に疑問を持ち、提案書を提出するがあっさりとクビになってしまう。彼に好意を抱き、彼の提案書にも共感をする同僚だったドロシーと共に会社を立ち上げ、仕事の成功のために努力していくが、その中で「本当に重要なものは何か」を知ることになっていく。
登場人物
編集- ジェリー・マグワイア
- 演 - トム・クルーズ
- スポーツエージェント。しかし、会社のやり方に疑問を持った提言書を出したことで解雇されるが、これを機に独立する。
- ロッド・ティドウェル
- 演 - キューバ・グッディング・Jr
- アメフト選手。ジュリーのクライアント。
- ドロシー・ボイド
- 演 - レネー・ゼルウィガー
- シングルマザー。ジュリーの同僚で彼のやり方に共感して共に独立する。
- アヴェリー・ビショップ
- 演 - ケリー・プレストン
- ジェリーの恋人。しかし、解雇された彼を見限る。
- フランク・クッシュマン
- 演 - ジェリー・オコンネル
- クォーターバック。ジュリーのクライアント。
- ボブ・シュガー
- 演 - ジェイ・モーア
- ジュリーの元同僚。ジュリーを裏切った。
- ローレル・ボイド
- 演 - ボニー・ハント
- ドロシーの姉。ドロシーを支える理解者。
- マーシー・ティドウェル
- 演 - レジーナ・キング
- ロッドの妻。良妻賢母。
- レイ・ボイド
- 演 - ジョナサン・リプニッキ
- ドロシーの息子。無邪気。
- チャド
- 演 - トッド・ルイーゾ
- 児童保育士。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | 日本テレビ版 | ||
ジェリー・マグワイア | トム・クルーズ | 山寺宏一 | 平田広明 |
ロッド・ティドウェル | キューバ・グッディング・Jr | 江原正士 | 山寺宏一 |
ドロシー・ボイド | レネー・ゼルウィガー | 津田真澄 | 佐々木優子 |
アヴェリー・ビショップ(ジェリーの恋人) | ケリー・プレストン | 田中敦子 | 沢海陽子 |
フランク・クッシュマン | ジェリー・オコンネル | 成田剣 | 安井邦彦 |
ボブ・シュガー | ジェイ・モーア | 家中宏 | 水島裕 |
ローレル・ボイド(ドロシーの姉) | ボニー・ハント | 幸田直子 | 野沢由香里 |
マーシー・ティドウェル | レジーナ・キング | 磯辺万沙子 | 高山佳音里 |
レイ・ボイド(ドロシーの息子) | ジョナサン・リプニッキ | こおろぎさとみ | 山田千晴 |
チャド | トッド・ルイーゾ | 清水明彦 | 岩崎ひろし |
ビル・ドゥーラー | マーク・ペリントン | 福田信昭 | |
タイソン・ティドウェル | ジェレミー・スアレス | 大谷育江 | こおろぎさとみ |
ディッキー・フォックス | ジャレッド・ユッシム | 村松康雄 | 岩田安生 |
デニス・ウィルバーン | グレン・フライ | 仲野裕 | 廣田行生 |
ウェンディ | ナダ・デスポトヴィッチ | 竹村叔子 | |
ボビー・ファロン | アレクサンドラ・ウェントワース | 園田恵子 | |
リック | ドナル・ローグ | ||
ベン | トム・ギャロップ | 星野充昭 | |
スティーヴ・レモ | トビー・ハス | 楠見尚己 | |
ジェシー・レモ | ドレイク・ベル | 渡辺美佐 | |
イーサン・バルヘアー | エリック・ストルツ | 若本規夫 | |
元ガールフレンド | ルーシー・アレクシス・リュー | ||
カタリナ・ヴィット | |||
アル・マイケルズ | 仲野裕 | ||
ダン・ディアードルフ | 福田信昭 | 小山武宏 | |
マット・クッシュマン | ボー・ブリッジス[2] | 宝亀克寿 | 富田耕生 |
その他 | - | 山本郁子 筒井巧 伊藤和晃 田原アルノ 峰恵研 さとうあい 望木祐子 久保田民絵 安井邦彦 伊藤栄次 麻生まどか |
小形満 藤生聖子 楠大典 田畑ゆり 水野龍司 長島雄一 浅野まゆみ 青木誠 村井かずさ 清水敏孝 |
- 日本テレビ版:初回放送2000年3月3日『金曜ロードショー』21:03-23:29
スタッフ
編集- 監督・脚本:キャメロン・クロウ
- 製作:ジェームズ・L・ブルックス、リチャード・サカイ、ローレンス・マーク、キャメロン・クロウ
- 音楽:ダニー・ブロムソン
- 撮影:ヤヌス・カミンスキー
- 編集:ジョー・ハッシング
- 製作会社:Gracie Films、トライスター ピクチャーズ
日本語版
ソフト版 | 日本テレビ版 | |
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演出 | 松川陸 | 佐藤敏夫 |
翻訳 | 松崎広幸 | たかしまちせこ |
調整 | 高橋昭雄 | 栗林秀年 |
効果 | VOX 猪飼和彦 | |
制作 | 東北新社 | スケアクロウ |
受賞およびノミネート
編集ゴールデングローブ賞(1996年)
- 作品賞(コメディ/ミュージカル)
- 男優賞(コメディ/ミュージカル)(受賞) トム・クルーズ
- 助演男優賞
放送映画批評家協会賞(1996年)
- 作品賞
- 助演男優賞(受賞) キューバ・グッディング・Jr
- ブレイクスルー賞(受賞) レネー・ゼルウィガー
- 子役賞(受賞) ジョナサン・リプニッキ
ヨーロッパ映画賞(1996年)
- インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞
MTVムービー・アウォーズ(1996年)
- 作品賞
- 男優賞(受賞) トム・クルーズ
- ブレイクスルー賞
出典
編集- ^ a b “Jerry Maguire (1996)”. Box Office Mojo. 2010年8月29日閲覧。
- ^ クレジットなし