サー・シウサガル・ラングーラム国際空港

モーリシャスの空港

サー・シウサガル・ラングーラム国際空港(サー・シウサガル・ラングーラムこくさいくうこう、: Sir Seewoosagur Ramgoolam International Airport,: Aéroport international Sir-Seewoosagur-Ramgoolam)は、モーリシャス首都ポートルイスの南東 48kmにある国際空港である。名称はモーリシャスの初代首相・シウサガル・ラングーラムにちなむ。

サー・シウサガル・ラングーラム国際空港
Aéroport international Sir-Seewoosagur-Ramgoolam
Sir Seewoosagur Ramgoolam International Airport
IATA: MRU - ICAO: FIMP
概要
国・地域 モーリシャスの旗 モーリシャス共和国
所在地 Plaine Magnien
母都市 ポートルイス
種類 公共
運営者 Airports of Mauritius Co. Ltd.
開港 1942年
拠点航空会社 モーリシャス航空
標高 57 m (186 ft)
座標 南緯20度25分48秒 東経57度40分59秒 / 南緯20.43000度 東経57.68306度 / -20.43000; 57.68306座標: 南緯20度25分48秒 東経57度40分59秒 / 南緯20.43000度 東経57.68306度 / -20.43000; 57.68306
地図
空港の位置
空港の位置
MRU/FIMP
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
14/32 3,370×45 アスファルト
出典 : DAFIF[1][2]
リスト
空港の一覧
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3,370m(11,056ft )の滑走路1本を有する。

歴史

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モーリシャス島で最初の飛行場は、イギリス植民地時代の1942年マエブール近郊に完成した。当初は軍用としての供用が主だったが第二次世界大戦後に民間に開放、その後、航空需要の拡大と飛行機の大型化・ジェット化に合わせて1972年に現在の空港が供用開始となった。その後1983年に拡張工事を行い、現在ターミナルビルを改築中(2013年1月完成予定)。

就航航空会社と就航都市

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国内線

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航空会社就航地
  モーリシャス航空 サー・ゲイタン・ドゥバル空港英語版 (ロドリゲス島)

国際線

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航空会社就航地
  モーリシャス航空

アフリカ O・R・タンボ国際空港ヨハネスブルク)、ケープタウン国際空港ケープタウン)、イヴァト空港アンタナナリボ)、ローラン・ギャロス空港サン=ドニ

ヨーロッパ パリ=シャルル・ド・ゴール空港パリ)、ロンドン・ガトウィック空港ロンドン)、ジュネーヴ空港ジュネーヴ

オセアニア パース空港パース

アジア インディラ・ガンディー国際空港デリー)、チャトラパティ・シヴァージー国際空港ムンバイ)、チェンナイ国際空港チェンナイ)、クアラルンプール国際空港クアラルンプール

  セーシェル航空 セーシェル国際空港マヘ島
  ケニア航空 ジョモ・ケニヤッタ国際空港(ナイロビ)
  南アフリカ航空 O・R・タンボ国際空港(ヨハネスブルク)
  フライサファイア英語版 O・R・タンボ国際空港(ヨハネスブルク)
  ビスタラ チャトラパティ・シヴァージー国際空港(ムンバイ)
  エミレーツ航空 ドバイ国際空港ドバイ
  サウディア キング・アブドゥルアズィーズ国際空港 (ジェッダ)
  ターキッシュ エアラインズ イスタンブール空港 (イスタンブール)
  オーストリア航空 ウィーン国際空港 (ウィーン)
  コンドル航空 フランクフルト空港フランクフルト
  ディスカバー・エアラインズ フランクフルト空港(フランクフルト)
  エーデルワイス航空 チューリッヒ国際空港 (チューリッヒ)
  ネオス 季節運航 :ミラノ・マルペンサ空港ミラノ)、フィウミチーノ空港ローマ
  ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン・ガトウィック空港(ロンドン)
  エールフランス パリ=シャルル・ド・ゴール空港(パリ)
  コルセール・インターナショナル オルリー空港パリ
  エール・オーストラル ローラン・ギャロス空港サン=ドニ)、ピエールフォン空港英語版 ( サン=ピエール)

脚注

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  1. ^ Airport information for FIMP from DAFIF (effective October 2006)
  2. ^ Great Circle Mapper

関連項目

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外部リンク

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