サンマリノの国旗
サンマリノの国旗(サンマリノのこっき)は、青・白地の水平二色旗に国章の入った旗である。1862年4月6日に制定され、2011年に中央の国章のデザインを新しくした他、青色がやや薄く変更された。
用途及び属性 | ? |
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縦横比 | 3:4 |
制定日 |
1862年4月6日 現行は2011年より |
使用色 |
国章は盾の中に、3つの丘(ティタノ山)に3基の、グアイタ塔[1]、チェスタ塔、モンターレ塔が建ったものに、月桂樹とオークのリースと王冠が飾られ、下の帯には国の標語であるラテン語「LIBERTAS(自由)」が書かれている。3基の塔は世界遺産であり、塔の上にはダチョウ[2]の羽が付けられている。共和国でありながら冠が付けられている理由は、主権の象徴だからである。民間用では国章が除かれたものを使う。
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? 市民用旗
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縦横比2:3の国旗
デザイン
編集国旗の縦横比は3:4であり、紋章の幅は旗の3/8である。紋章は旗の中央かつ水平に配置する。
色合いの規格は以下の通り。
色 | パントーン(コート) | パントーン(アンコート) | CMYK | パントーン TPX |
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旗地のライトブルー(Light Blue) | 2915 C | 2915 U | 55/10/5/0 | 15-4323 TPX |
白(White) | Pure white | Pure white | 0/0/0/0 | White textile |
サンイエロー(Sun Yellow) | 7406 C | 7404 U | 5/25/100/0 | 14-0852 TPX |
ゴールデンイエロー(Golden Yellow) | 124 C | 7405 U | 5/35/100/10 | 15-1050 TPX |
枝の茶色(Brown) | 7559 C | 7558 U | 15/35/70/30 | 18-0939 TPX |
日向側の緑(Green) | 576 C | 577 U | 47/10/70/0 | 17-0336 TPX |
葉の緑(Green) | 7742 C | 363 U | 65/25/80/13 | 18-0135 TPX |
日陰側の緑(Green) | Cool gray 4 C + 7742 C or 350 C |
Cool gray 3 U + 363 U or 350 U |
65/25/80/50 | 14-4103 TPX + 18-0135 TPX or 19-6311 TPX |
盾の空色(Sky Blue) | 291 C | 291 U | 47/8/7/0 | 14-4318 TPX |
日陰側の青(Blue) | Cool gray 4 C + 291 C or 7698 C |
Cool gray 3 U +291 U or 7698 U |
70/30/20/20 | 14-4103 TPX + 14-4318 TPX or 18-4217 TPX |
日陰側の灰色(Gray) | Cool gray 4 C | Cool gray 3 U | 0/0/0/30 | 14-4103 TPX |
黒(Black) | Black C | Black U | 0/0/0/100 | Black TPX |
歴史的な旗
編集脚注
編集- ^ 陰山英男『辞書びき絵本 国旗』ひかりのくに、101頁。
- ^ 苅安『最新版 国旗と国章図鑑』世界文化社、2018年12月25日、102頁。ISBN 978-4-418-18428-6。