メトロ・デ・サルヴァドール
ブラジルの都市鉄道
(サルヴァドール地下鉄から転送)
メトロ・デ・サルヴァドール(ポルトガル語: Metrô de Salvador)は、ブラジル・バイーア州の州都サルヴァドールの都市鉄道・地下鉄である。サルヴァドールメトロとも言われる。正式名称はSistema Metroviário de Salvador e Lauro de Freitas (SMSL)である。
メトロ・デ・サルヴァドール Metrô de Salvador Metrô Bahia | |
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車両 | |
基本情報 | |
国 | ブラジル |
所在地 | サルヴァドール |
種類 | ラピッド・トランジット |
開業 | 2014年6月11日 |
運営者 | CCR Metrô Bahia |
詳細情報 | |
総延長距離 | 33 km |
路線数 | 2 |
駅数 | 20 |
保有車両数 | 45輌 |
軌間 | 1,435 mm (標準軌) |
電化方式 | 直流 3,000 V 架空電車線方式 |
最高速度 | 80 km/h |
通行方向 | ? |
路線図 | |
路線図(計画) |
概要
編集2014年6月11日に開業した。CCR Metrô Bahiaにより都市高速鉄道が2路線が運行されている[1]。現代ロテム製の車両が導入されている。2000年に建設が開始されたが、竣工は遅れ2014 FIFAワールドカップに間に合うように部分的に開通した。
路線
編集路線名 | 種類 | 開業年 | 距離 | 駅数 | 区間 |
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1号線 | 都市鉄道 | 2014年 | 12.2 km | 8 | Lapa ↔ Pirajá |
2号線 | 都市鉄道 | 2016年 | 21 km | 12 | Acesso Norte ↔ Aeroporto |
1号線は2014年6月11日に開業。 Brotas駅ではFIFAワールドカップの会場となったサッカースタジアムのアレーナ・フォンチ・ノヴァに接続している。2号線は2016年12月5日に開業し、ディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港まで運行している。ラウロ・ジ・フレイタスまで延伸する予定。
地下区間は1号線のLapa駅とCampo da Pólvora駅の2駅、1.4kmのみである。
近郊鉄道
編集この2路線の他に、狭軌のメーターゲージ(1,000 mm)の近郊鉄道が運行されている。総延長13.5 km、10駅。30 - 45分おきに運転。
ギャラリー
編集-
Lapa駅
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正縮尺にて描かれた路線図
(色逆注意)
脚注
編集- ^ Salvador Metro 路線図(英語)