サルヴァドール包囲戦(サルヴァドールほういせん、ポルトガル語: Cerco de Salvador)はブラジル独立戦争中の1822年3月2日から1823年7月2日にかけて、ピエール・ラバトゥ英語版率いるブラジル陸軍ポルトガル陸軍の占拠するサルヴァドールを包囲した戦闘。ポルトガル軍の指揮官イナシオ・ルイス・マデイラ・デ・メロ英語版が降伏したことで終結した[4]

サルヴァドール包囲戦

戦争ブラジル独立戦争
年月日1822年3月2日 - 1823年7月2日
場所ブラジル帝国サルヴァドール
結果:ブラジルの勝利
交戦勢力
ブラジル ブラジル帝国 ポルトガル ポルトガル王国
指導者・指揮官
ブラジル ピエール・ラバトゥ英語版 ポルトガル イナシオ・ルイス・マデイラ・デ・メロ英語版
戦力
初期の兵士数1,500[1]
末期の兵士数14,000[2]
戦列艦1隻
フリゲート3隻
コルベット2隻
ブリッグ3隻
「チャルーア」(Charrua)1隻
ブリッグ=スクーナー1隻[3]
初期の兵士数3,000[1]
末期の兵士数10,500[2]
戦列艦1隻
フリゲート2隻
コルベット8隻
ブリッグ2隻
「チャルーア」1隻
スマック1隻[2]

脚注

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  1. ^ a b Rodrigues 1975, p. 206.
  2. ^ a b c Rodrigues 1975, p. 218.
  3. ^ MAIA, Prado. A Marinha de Guerra do Brasil na Colônia e no Império (2a. ed.). Rio de Janeiro: Cátedra, 1975, pp. 72, 74.
  4. ^ Diégues 2004, pp. 162–167.

参考文献

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  • Rodrigues, José Honório (1975). Independência: Revolução e Contra-Revolução - As Forças Armadas. Rio de Janeiro: F. Alves 
  • Diégues, Fernando (2004). A revolução brasílica. Rio de Janeiro: Objetiva