サムセン駅
タイの鉄道駅
サムセン駅(サムセンえき、タイ語:สถานีรถไฟสามเสน)は、タイ王国の首都バンコク都パヤータイ区にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
サムセン駅 | |
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サムセン駅構内 | |
สามเสน Sam Sen | |
◄ラーマーティボーディー病院 (1.34 km) (1.57 km) プラディパット► | |
所在地 |
タイ王国 バンコク都パヤータイ区 |
駅番号 | 1004 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 |
北本線 東北本線 南本線 |
キロ程 | 4.80 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | สส. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
概要
編集サムセン駅は、タイ王国の首都バンコク都の、人口7万2千人が暮らすパヤータイ区にあり、駅の正面側は西向きである。北本線に並行してバーンスー区方面へ延びるサワンカローク通り(途中でトゥーダムリ通りに名称が変わる)沿いに設けられている。
歴史
編集タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅 - アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。この時点で当駅はまだ開業してなくその後の開業である。(正確な年月日は不明)
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
駅構造
編集駅周辺
編集脚注
編集参考文献
編集- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5