サブー・マルティネス
サブー・マルティネス[1](Sabu Martinez、1930年7月14日 – 1979年1月13日)は、打楽器奏者。シンプルにサブーとも呼ばれている。
サブー・マルティネス Sabu Martinez | |
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出生名 | Louis Martinez |
生誕 | 1930年7月14日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク |
死没 |
1979年1月13日(48歳没) スウェーデン |
ジャンル | ラテン・ジャズ、キューバン・ジャズ |
職業 | コンガ奏者、パーカッショニスト |
担当楽器 | 打楽器、コンガ |
略歴
編集とりわけコンガ奏者(コンゲーロ)として、ディジー・ガレスピーやホレス・シルヴァー、J・J・ジョンソン、ケニー・クラーク、フランシー・ボラン、アート・ブレイキーらと共演した。リーダーを務めたアルバムをいくつか発表しており、それらは現在、ラテン・ジャズのジャンルで古典と看做されている[2]。
ディスコグラフィ
編集リーダー・アルバム
編集- 『パロ・コンゴ』 - Palo Congo (1957年、Blue Note)
- Safari With Sabu (1958年、Vik)
- Sorcery! (1958年、Columbia) ※Sabu And His Percussion Ensemble名義
- 『サブーズ・ジャズ・エスパニョール』 - Sabu's Jazz Espagnole (1961年、Alegre)
- Aurora Borealis (1971年、Coop) ※Sabu Martinez Och Björbobandet名義
- 『アフロ・テンプル』 - Afro Temple (1973年、Grammofonverket)
- Burned Sugar (2008年、Mellotronen) ※1973年&1974年録音
- Winds & Skins (2008年、Mellotronen) ※1967年&1978年録音 with サヒブ・シハブ
脚注
編集- ^ 「サブー・マルチネス」の表記もある。
- ^ “Sabu Martinez Credits”. Allmusic. 2012年7月22日閲覧。