八王子市こども科学館
東京都八王子市にある科学館
(サイエンスドーム八王子から転送)
八王子市こども科学館(はちおうじしこどもかがくかん)は、東京都八王子市にある科学館である。
コニカミノルタ サイエンスドーム | |
---|---|
施設情報 | |
正式名称 | 八王子市こども科学館 |
愛称 | サイエンスドーム八王子 |
専門分野 | 天文学 |
事業主体 | 八王子市 |
開館 | 1989年(平成元年)1月28日[1] |
所在地 |
〒192-0062 日本 東京都八王子市大横町9番13号 |
位置 | 北緯35度39分53.5秒 東経139度19分40秒 / 北緯35.664861度 東経139.32778度座標: 北緯35度39分53.5秒 東経139度19分40秒 / 北緯35.664861度 東経139.32778度 |
アクセス | #アクセス参照 |
外部リンク | #外部リンク参照 |
プロジェクト:GLAM |
愛称は「サイエンスドーム八王子」だったが、コニカミノルタとのネーミングライツ締結に伴い、2013年8月から3年間「コニカミノルタ サイエンスドーム」という名称が使われている[2]。
概要
編集- 東京都八王子市にあるバリアフリー設備の整った科学館。1階ではプラネタリウムがあるほか、ボールコースターといったゲームで遊べる。2階では八王子市でみられる動物のはく製が展示されているほか、会議室ではイベントが開かれる。また、休憩スペースも完備されている(それ以前は再入館を申請せざるを得なかった)。
- 年に4回、鉄道模型のイベントが開催されるほか、毎年9月には芝学園によるライブスチームの運転会が開かれる。
- 屋外には、八王子市の地形の断面図と、地下鉄丸ノ内線で使用されていた500形車両、通称「流星号」が保存されている(その車両は1997年までは京王堀之内駅前に保存されていた)。
営業時間
編集- 休館日について
- 毎週月曜日は休館日(月曜日が祝祭日の場合は、その翌日・翌々日が休館日となる)。
- 年末年始、その他プラネタリウム番組入れ替え期間など、休館となる場合がある。
- 開館時間
- 春休み・夏休み・冬休み期間 ⇒ 一般・団体ともに午前10時から午後5時
- 上記期間以外
- 火曜日から金曜日 一般⇒ 正午から午後5時 (※午前9時から正午は団体専用)
- 土曜・日曜・祝日・休日・10月1日(都民の日)⇒ 一般・団体ともに午前10時から午後5時
入館料およびプラネタリウム観覧料
編集- 毎週土曜日と5月5日は、こども料金(入館料・プラネタリウム観覧料)が無料。
- 3歳以下の幼児は無料で入館・観覧できる。
- 障害者手帳、愛の手帳等を所有する入館者は、本人と付添者1名までが無料。
- 入館券は、発券当日に限り、再入館可能。
- プラネタリウムの観覧には、入館料と観覧料がそれぞれ必要となる。投影1回限り有効となっており、途中入場は安全上の理由でできない。
- 個人利用での料金
- 入館料は、こども(4歳から中学生) 100円、大人(高校生以上) 200円。
- プラネタリウム観覧料(1回につき)は、こどもが150円で、大人が500円。
- 団体利用での料金(有料となる入館者が30名以上の場合に適用)
- 入館料はこども(4歳から中学生)80円、大人(高校生以上)160円。
- プラネタリウム観覧料(1回につき)は、こどもが120円で、大人が400円。
- 予約などの受付はこの人数以下であっても行っている。
- 年間利用券(1年間有効)
- こども(4歳から中学生)が1,000円、大人(高校生以上)が2,000円。
- 年間利用券ではプラネタリウムの観覧はできず、料金が別途必要となる。
アクセス
編集出典
編集- ^ “八王子市こども科学館”. 東京都三多摩公立博物館協議会. 2016年6月11日閲覧。
- ^ “ネーミングライツの協定書を締結しました!”. 八王子市. 2016年6月11日閲覧。
外部リンク
編集- 公式サイト
- 八王子市こども科学館 - インターネットミュージアム