コーエーテクモウェーブ
日本のゲームセンター等アミューズメント施設の運営を行う企業
株式会社コーエーテクモウェーブは、ゲームセンターなどのアミューズメント施設の運営等を行う企業。コーエーテクモホールディングスの完全子会社である。
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目1番34号 北緯35度41分35.1秒 東経139度44分25.8秒 / 北緯35.693083度 東経139.740500度座標: 北緯35度41分35.1秒 東経139度44分25.8秒 / 北緯35.693083度 東経139.740500度 |
設立 |
1993年(平成5年)1月18日 (テクモソフトプロダクツ株式会社) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1010001023519 |
事業内容 |
アミューズメント施設の企画開発・運営・管理 パチスロ・パチンコの液晶開発 |
代表者 |
代表取締役会長 鯉沼久史 代表取締役社長 阪口一芳 |
資本金 | 1億円 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | コーエーテクモホールディングス 100% |
外部リンク |
www |
沿革
編集- 1993年1月18日 - テクモの子会社として、テクモソフトプロダクツ株式会社設立
- 1994年8月 - 株式会社テクモエイトに社名変更
- 2002年4月 - テクモよりアミューズメント施設運営事業を譲受
- 2004年7月 - テクモウェーブ株式会社に社名変更
- 2010年4月1日 - コーエーテクモグループの改編に伴いコーエーテクモホールディングスの完全子会社となり、社名を株式会社コーエーテクモウェーブに変更。さらに、テクモ・コーエーのメディア事業、ライツ事業、パチスロ・パチンコ事業を譲受
- 2011年4月 - メディア・ライツ事業をコーエーテクモゲームスに移管。
主な事業内容
編集- アミューズメント施設運営
2022年3月現在、「テクモピア」「てくもぴあ」の店名で、栃木県、千葉県、埼玉県、兵庫県、山口県で8店舗を展開。2021年12月に閉店した向ヶ丘遊園店は2013年7月から、ゲームプレイ代金の決済方法を一部のメダルゲームを除いて、店内のチャージ機でポイントを購入した上でプレイする「エンベットカードシステム」へ変更したが、「エンベットカードシステム」運営会社の経営破綻に伴い、2021年4月30日限りで「エンベットカードシステム」の利用が終了した。
- パチスロ・パチンコ事業
パチスロ・パチンコ向けの液晶演出部分を製作。特にパチスロは、2011年までネット向けにほぼ全機種の演出部分を製作していた。またパチンコではRioシリーズの機種である「CRぱちんこRio」(平和、2011年)などの開発実績がある。