コント55号 世紀の大弱点
『コント55号 世紀の大弱点』(コントごじゅうごごう せいきのだいじゃくてん)は、1968年(昭和43年)に和田嘉訓が監督し、東宝が製作・配給して公開した日本の長篇劇映画である[1][2][3][4]。萩本欽一・坂上二郎のお笑いコンビ「コント55号」初主演映画である[5]。
コント55号 世紀の大弱点 | |
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監督 | 和田嘉訓 |
脚本 | 松木ひろし |
製作 | 安達英三朗 |
出演者 |
萩本欽一 坂上二郎 真理アンヌ |
音楽 | 山本直純 |
主題歌 | 『そいつに一番弱いんだ』 |
撮影 | 中井朝一 |
編集 | 岩下広一 |
製作会社 |
東宝 浅井企画 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1968年11月2日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
次作 | コント55号 人類の大弱点 |
略歴・概要
編集1968年(昭和43年)4月1日に放送を開始したフジテレビのバラエティ番組『お昼のゴールデンショー』に、司会の前田武彦とともにレギュラー出演を開始、人気の上り坂にあった「コント55号」を主演にした長篇劇映画である[1][2][3][4]。本作には、「評論家」役で前田武彦、「写真家」役で写真家の大竹省二、「文学者」役で森光子も出演している[1][2][3][4]。本作は、同年11月2日、植木等主演の「日本一シリーズ」6作目、『日本一の裏切り男』と同時上映で全国公開された[6]。
「コント55号」を主演にした東宝のシリーズは、次作が1969年(昭和44年)8月13日公開、福田純監督の『コント55号 人類の大弱点』であり、その間、9か月のブランクが空く[5]。
作品データ
編集スタッフ
編集キャスト
編集脚注
編集- ^ a b c d コント55号 世紀の大弱点、日本映画情報システム、文化庁、2012年7月17日閲覧。
- ^ a b c d コント55号 世紀の大弱点、日本映画製作者連盟、2012年7月17日閲覧。
- ^ a b c コント55号 世紀の大弱点、日本映画データベース、2012年7月17日閲覧。
- ^ a b c コント55号 世紀の大弱点、キネマ旬報映画データベース、2012年7月17日閲覧。
- ^ a b 萩本欽一、日本映画データベース、2012年7月17日閲覧。
- ^ 1968年 公開作品一覧 482作品、日本映画データベース、2012年7月17日閲覧。