コロンボ・ターミナス駅

かつてイギリス領セイロンのコロンボにあったメインラインの鉄道駅

コロンボ・ターミナス駅(コロンボターミナスえき、: Colombo Terminus Railway Station)は、かつてイギリス領セイロン(現・スリランカコロンボにあった廃駅)である。19世紀のスリランカにおける主要駅であった。

コロンボ・ターミナス駅
Colombo Terminus Railway Station
所在地 イギリス領セイロンの旗イギリス領セイロンコロンボ
(現・スリランカの旗 スリランカ西部州コロンボ県コロンボ
所属事業者 セイロン政府鉄道
(現・スリランカ鉄道局
所属路線 メインライン
キロ程 0.0 km(コロンボ・ターミナス起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1865年[1]
廃止年月日 1908年[1]
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当駅は、20世紀の初めに旅客営業を終了し、マラダーナ駅へと置き換えられた。 保存されている建物は現在、国立鉄道博物館の拠点となっている[1]

歴史

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当駅は、コロンボで全列車を取り扱うために、1865年に開業した[1]

1906年に、コロンボ地域内での鉄道網を再編成するために、プロジェクトが発足された。 当駅は閉鎖されて、新たにマラダーナ駅へと置き換えられた[1]

今日[いつ?]、当駅は国立鉄道博物館の用地となっている[1]

特徴

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当駅は当初、メインライン終端駅であった。スレイブ・アイランド方のコーストラインの建設によって、逆に当駅までが延長1/4マイルの側線になったため、不便な運行となっていた[2]

日時計は当初、時計の代わりに時間を伝えるために使用されていた。 これは、機械的に作動する時計を設置するためのコストを避けたためと考えられる[2]

脚注

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関連項目

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