コナン・ザ・バーバリアン
2011年のアメリカ映画
『コナン・ザ・バーバリアン』(Conan the Barbarian)は、2011年のアメリカ合衆国のアクション映画。監督はマーカス・ニスペル、出演はジェイソン・モモアとレイチェル・ニコルズなど。ロバート・E・ハワードの小説『英雄コナン』シリーズを原作とした作品である。
コナン・ザ・バーバリアン | |
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Conan the Barbarian | |
監督 | マーカス・ニスペル |
脚本 |
トーマス・ディーン・ドネリー ジョシュア・オッペンハイマー ショーン・フッド |
原作 | ロバート・E・ハワード |
製作 |
フレドリク・マルンベリ ボアズ・デヴィッドソン ジョージ・ファーラ ダニー・ラーナー ジョン・バルデッチ レス・ウェルドン ジョー・ガッタ ヘンリー・ウィンタースターン |
製作総指揮 |
フレデリック・U・フィアースト アヴィ・ラーナー サミュエル・ハディダ ダニー・ディムボート トレヴァー・ショート イーダ・コーワン ジョン・サッキ マイケル・パセオネック ジェイソン・コンスタンティン |
出演者 |
ジェイソン・モモア レイチェル・ニコルズ スティーヴン・ラング ローズ・マッゴーワン ボブ・サップ ロン・パールマン |
音楽 | タイラー・ベイツ |
撮影 | トーマス・クロス |
編集 | ケン・ブラックウェル |
製作会社 |
ミレニアム・フィルムズ パラドックス・エンターテインメント |
配給 |
ライオンズゲート 日活 |
公開 |
2011年8月19日 2012年6月30日 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $90,000,000[1] |
興行収入 |
$63,523,283[1] $21,295,021[1] |
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
有史時代より遥か昔。戦士の息子として生まれたコナンは、強力な妖術を得ようとするアケロン族の悪しき戦士カラー・ジムによって、父親を目の前で惨殺される。やがて大人になったコナンは、父の仇を取るためにカラー・ジムを追っていた。そして、カラー・ジムが妖術を得るための儀式を計画していることや、そのためにとある女性を探していることを知る。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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コナン | ジェイソン・モモア | 藤真秀 |
タマラ | レイチェル・ニコルズ | 甲斐田裕子 |
カラー・ジム | スティーヴン・ラング | 原康義 |
マリーク | ローズ・マッゴーワン | 愛河里花子 |
ウカファ | ボブ・サップ | 永田昌康 |
コリン | ロン・パールマン | 大友龍三郎 |
コナン(子供時代) | レオ・ハワード | |
ルシウス | スティーヴン・オドネル | |
アータス | ノンソー・アノジー | |
エラ・シャン | サイード・タグマウイ | |
レモ | ミルトン・ウェルシュ | |
ファサール大祭司 | ラード・ラウィ |
作品の評価
編集Rotten Tomatoesによれば、150件の評論のうち、高く評価しているのは25%にあたる38件のみであり、平均して10点満点中4.15点を得ている[2]。 Metacriticによれば、29件の評論のうち、高評価は2件、賛否混在は12件、低評価は15件で、平均して100点満点中36点を得ている[3]。
出典
編集- ^ a b c “Conan the Barbarian” (英語). Box Office Mojo. 2020年4月28日閲覧。
- ^ “Conan the Barbarian (2011)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年4月28日閲覧。
- ^ “Conan the Barbarian (2011) Reviews” (英語). Metacritic. 2020年4月28日閲覧。
関連項目
編集- コナン・ザ・グレート - 本作と同様に『英雄コナン』シリーズを原作とした映画作品。アーノルド・シュワルツェネッガー主演。
- キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2 - 上作品の続編。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2014年1月10日アーカイブ分)
- コナン・ザ・バーバリアン - allcinema
- コナン・ザ・バーバリアン - KINENOTE
- Conan the Barbarian - IMDb