グランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉(グランツリーむさしこすぎ)は、神奈川県川崎市中原区にある、セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン&アイ・クリエイトリンクが運営する複合商業施設である[1]。
グランツリー武蔵小杉 GRANDTREE MUSASHIKOSUGI | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1 |
座標 | 北緯35度34分25秒 東経139度39分37秒 / 北緯35.57361度 東経139.66028度座標: 北緯35度34分25秒 東経139度39分37秒 / 北緯35.57361度 東経139.66028度 |
開業日 | 2014年(平成26年)11月22日 |
店番号 | 272(イトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店) |
施設所有者 | イトーヨーカ堂 |
施設管理者 | セブン&アイ・クリエイトリンク |
敷地面積 | 24,900 m² |
商業施設面積 | 37,000 m² |
中核店舗 | イトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店 |
店舗数 | 150(開業当時) |
営業時間 | 店舗により異なる |
駐車台数 | 約820台 |
前身 | 東京機械製作所玉川製造所第一工場 |
商圏人口 | 約117 万人/約49 万世帯(半径 5km 圏内) |
最寄駅 | 武蔵小杉駅 |
最寄IC | 京浜川崎インターチェンジなど |
外部リンク | http://www.grand-tree.jp/web/ |
概要
編集武蔵小杉駅前にかつてあった、東京機械製作所玉川製造所第一工場の跡地に、駅前再開発の一環として2014年(平成26年)11月22日オープン。これにあわせ、元々武蔵小杉駅前にあったイトーヨーカドー武蔵小杉店は「武蔵小杉駅前店」と改称し、武蔵小杉駅前には2店舗のイトーヨーカドーが共存することになったが、武蔵小杉駅前店は従来型のGMSなのに対し、本施設の核店舗となるグランツリー武蔵小杉店は特定の品目(食料品・化粧品・子供用品)に特化している点で異なる。
計画当初は「アリオ武蔵小杉」となる予定であった。しかし、地域社会と一体となった「お客様や街に寄り添い、ともに成長し躍進する、大きな温もりのある樹のような存在でありたい」というコンセプトのもと、新しいブランドである「グランツリー」として開業することになった。仮にアリオとして開業していれば、「アリオ市原」が2013年(平成25年)11月28日に開業して以来の18号店となる予定だった。なお、18号店はセブンパーク アリオ柏として2016年(平成28年)4月25日に開業した。ただし、棚照結神はアリオやプライムツリー赤池などと共同で展開している。
当館と柏には、いずれも小型店「そごう・西武」が出店したが、売り上げ低迷のため2017年8月27日での閉店が決定、柏は存続した[2][3]。
2021年4月28日に開業以来最大規模のリニューアルを行い[4]「西武」ブランドで食品・ギフトアイテムを中心とした「西武武蔵小杉ショップ」として再出店している[5][6]。
館内では無料のWiFiサービス「7SPOT」が提供されていたが、2022年3月末で廃止された[7]。
2024年10月12日正午頃、1Fの飲食店で火災が発生した。
テナント
編集各テナントの一覧・詳細情報は、グランツリー武蔵小杉ホームページを参照。
脚注
編集- ^ 『GRAND TREE MUSASHIKOSUGI 今秋オープン!』(プレスリリース)セブン&アイ・ホールディングス、2014年3月26日。
- ^ “武蔵小杉の西武・そごう閉店へ 高級路線では客足伸びず”. 朝日新聞. (2017年5月17日) 2022年4月17日閲覧。
- ^ “西武・そごう武蔵小杉SHOP 営業終了のお知らせ”. そごう・西武. 2017年8月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ グランツリー武蔵小杉/開業以来の大刷新、第1期西武デパ地下店など22店(流通ニュース 2021年04月7日 2021年4月29日閲覧)
- ^ グランツリー武蔵小杉に西武ショップオープン!駅ナカから家チカへ、コロナ禍で変化するニーズに対応(PR TIMES 出稿:そごう・西武 2021年4月7日 同日閲覧)
- ^ 西武武蔵小杉ショップ(グランツリー武蔵小杉)
- ^ 「7SPOT終了に関する重要なお知らせ」(GRANTREEセブンスポット事務局)