クリスティアン・アンサルディ

アルゼンチンのサッカー選手

クリスティアン・アンサルディCristian Daniel Ansaldi1986年9月20日 - )は、アルゼンチンロサリオ出身のサッカー選手。元アルゼンチン代表。ポジションはDF(サイドバック)。

クリスティアン・アンサルディ
ルビン・カザン時代のアンサルディ (2012年)
名前
本名 クリスティアン・ダニエル・アンサルディ
Cristian Daniel Ansaldi
ラテン文字 Cristian Ansaldi
基本情報
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1986-09-20) 1986年9月20日(38歳)
出身地 ロサリオ
身長 181cm
体重 76kg
選手情報
在籍チーム 無所属
ポジション DF (SB)
利き足 両足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2008 アルゼンチンの旗 ニューウェルズ 29 (2)
2008-2013 ロシアの旗 ルビン・カザン 128 (2)
2013-2015 ロシアの旗 ゼニト 9 (1)
2014-2015 スペインの旗 アトレティコ・マドリード (loan) 7 (0)
2015-2016 イタリアの旗 ジェノア (loan) 24 (0)
2016-2019 イタリアの旗 インテル 21 (0)
2017-2019 イタリアの旗 トリノ (loan) 49 (4)
2019-2022 イタリアの旗 トリノ 77 (5)
2022-2024 イタリアの旗 パルマ 37 (1)
代表歴
2009-2014 アルゼンチンの旗 アルゼンチン 5 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年7月1日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴

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クラブ

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2005年にニューウェルズ・オールドボーイズからデビューし、レギュラーとしてプレー。2008年1月、ロシア・プレミアリーグFCルビン・カザンに移籍。同年3月16日、リーグ第1節のFCロコモティフ・モスクワ戦でデビューを果たした[1]。10月25日、クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ戦でロシア初得点を決めた[1]。2008年はクラブ史上初のリーグ制覇を果たした。2008年シーズンは主に右サイドバックとして出場したが、2009年シーズンは主に左サイドバックとして出場している[1]。5月2日のサトゥルン・ラメンスコーエ戦では2アシストの活躍で5-0の快勝に貢献した[1]。2010年6月、ルビン・カザンとの契約を3年間延長した。

2013年8月4日、FCゼニト・サンクトペテルブルク移籍が発表された[2]

アトレティコ・マドリードジェノアCFCへのレンタル移籍を経て、2016年7月30日イタリアインテルナツィオナーレ・ミラノへ移籍。移籍金は200万ユーロ+ディエゴ・ラクサールの譲渡となっている[3]。インテルではステファノ・ピオリに重用され、一時は長友佑都ダビデ・サントンを抑え左サイドバックのファーストチョイスであったが、シーズン終盤に怪我により出場機会を失った。シーズン終了後に新たに監督に就任したルチアーノ・スパレッティからは良い評価を受けず、新戦力ダウベルトに押し出される形で、トリノFCにレンタル移籍した[4]

2022年8月22日、セリエBパルマ・カルチョ1913に移籍した[5]

代表

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ルビン・カザンでの活躍がアルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナ監督に認められ、2009年11月14日のスペイン戦で代表デビュー。一躍レギュラー候補に名乗りを挙げたと思われたが、以降招集されることがなく、2010 FIFAワールドカップの予備登録30人からも選考外となった。2010年10月4日、日本代表との親善試合で、来日する予定だったメンバーに負傷者が相次いだ為、急遽招集されたが、8日に行われた試合に出場する機会はなかったった。

タイトル

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クラブ

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ルビン・カザン
アトレティコ・マドリード

脚注

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  1. ^ a b c d Cristian Daniel Ansaldi - Football-Lineups.com
  2. ^ ルビンのアンサルディがゼニトへ”. UEFA.com (2013年8月4日). 2013年8月5日閲覧。
  3. ^ インテル、長友のライバルとなるSBアンサルディ獲得を正式発表 - Goal.com 2016年7月31日
  4. ^ 長友佑都のライバル、アンサルディがトリノへレンタル移籍…ザッパコスタの後釜に -goal.com
  5. ^ CRISTIAN DANIEL ANSALDI È UN CALCIATORE CROCIATO” (イタリア語). Parma Calcio 1913 (2022年8月22日). 2022年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月13日閲覧。

外部リンク

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