クライスラー・ヴァリアントユーティリティ
ヴァリアントユーティリティ(Valiant Utility )は、アメリカの自動車メーカークライスラーが製造・販売していたピックアップトラックである。
初代(1965年-1967年)
編集クライスラー・ヴァリアントユーティリティ(初代) | |
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前期型 | |
概要 | |
製造国 | オーストラリア(アデレード) |
販売期間 | 1965年 - 1967年(生産終了) |
ボディ | |
乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | 2ドアピックアップトラック |
駆動方式 | 後輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
3.7L 直列6気筒 4.5L V型8気筒 |
変速機 |
3速MT 3速AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,692 mm |
全長 | 4,709 mm |
全幅 | 1,753 mm |
全高 | 1,387 mm |
車両重量 | 1,213 kg |
1965年に発表。2代目ヴァリアントの登場に伴いクライスラー・オーストラリアはクーペユーティリティの特徴を備えた2人乗りのピックアップトラックを現地で販売することを決定。フォード・モーターのフォード・ファルコンUteが主な競合車種で、広いラゲッジスペースが特徴であった[1]。
2代目(1967年-1971年)
編集クライスラー・ヴァリアントユーティリティ(2代目) | |
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後期型 | |
概要 | |
製造国 | オーストラリア(アデレード) |
販売期間 | 1967年 - 1971年(生産終了) |
ボディ | |
乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | 2ドアピックアップトラック |
駆動方式 | 後輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
3.5L 直列6気筒 3.7L 直列6気筒 4.0L 直列6気筒 4.5L V型8気筒 5.2L V型8気筒 |
変速機 |
3速MT 3速AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,743 mm |
全長 |
1967-1969: 4,920 mm 1969-1971: 4,885 mm |
全幅 | 1,770 mm |
全高 | 1,397 mm |
車両重量 | 1,338 kg |
3代目(1971年-1978年)
編集クライスラー・ヴァリアントユーティリティ(3代目) | |
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後期型 | |
概要 | |
製造国 | オーストラリア(アデレード) |
販売期間 | 1971年 - 1978年(生産終了) |
ボディ | |
乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | 2ドアピックアップトラック |
駆動方式 | 後輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
3.5L 直列6気筒 3.7L 直列6気筒 4.0L 直列6気筒 4.3L 直列6気筒 5.2L V型8気筒 5.6L V型8気筒 5.9L V型8気筒 |
変速機 |
3/4速MT 3速AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,819 mm |
全長 |
1971-1976: 4,897 mm 1976-1978: 4,976 mm |
全幅 | 1,885 mm |
全高 | 1,420 mm |
車両重量 | 1,406 kg |
系譜 | |
後継 | 無し |
1971年、クライスラー・オーストラリアは3代目モデルを発表した。ヴァリアントに似て重厚で前衛的なフォルムを手に入れた。サイズも大きくなり、それに伴いラゲッジスペースもさらに拡大した。3代目は計3回のマイナーチェンジを実施。最初の2回は主にフロントエプロンの外観が変更され、3回目はラジエーターグリルとヘッドライトの形状を変更した。
1978年、ヴァリアントユーティリティは後継車を登場させることなく廃止された。