クジラの跳躍
『クジラの跳躍』(くじらのちょうやく)は、たむらしげるによる日本の絵本。リブロポートより1995年に刊行、1998年にメディアファクトリーより復刊。またはそれを原作としたアニメ映画。
クジラの跳躍 | |
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ジャンル | ファンタジー |
映画 | |
監督 | たむらしげる |
制作 | 愛があれば大丈夫 |
封切日 | 1998年11月14日 |
上映時間 | 70分 |
テンプレート - ノート |
概要
編集たむらしげるのアニメーション作品、およびそれを原作として書き下ろした絵本「銀河の魚」の続編にあたる。巨大なクジラの跳躍を見た人々の心の動きを描いた作品。
あらすじ
編集半日に渡るクジラの跳躍、ガラスの海で繰り広げられる美しい光景。それを見物する人たちは失われた記憶が蘇って…。
アニメ『クジラの跳躍 Glassy Ocean』
編集たむらしげる原作・監督による映像作品としては「銀河の魚」に続き2作目、劇場映画としては初の作品。
あらすじ
編集半日に渡るクジラの跳躍、ガラスの海で繰り広げられる美しい光景。それを見物する人たちは失われた記憶が蘇って…。
受賞歴
編集- 平成10年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞
登場人物
編集- ナレーション
- 声 - 永瀬正敏
- 夢を見た男
- 声 - 利重剛
- 少年
- 声 - 小笠原健人
- 画家のR
- 声 - 三谷昇
- 老人
- 声 - 永井一郎
- ビル人間
- 声 - 佐藤正治
- ライムの弟子
- 声 - 津田真一
- 酒をすすめる男
- 声 - 青木裕幸
- 海底の男
- 声 - エリック・ジャコブセン
- 槍を持った男
- 声 - 寺嶋章之
スタッフ
編集- 原作:「クジラの跳躍」メディアファクトリー刊
- 監督・原作・脚本・イラストレーション:たむらしげる
- 3Dビジュアルディレクション:加藤慎也
- プロデュース・ディレクション:潮永光生
- CGアニメーション・イフェクト:森泉絵里、長鳶義道、古都祥、長谷部哲也、林直樹
- 音楽:手使海ユトロ
- 編集:石川幸弘
- アニメーションプロデューサー:上田明美、プロジェクトチーム サラ
- アニメーション:大島りえ、柏木響子、富田悦子
- サウンドデザイン:染谷和孝
- 制作:愛があれば大丈夫