クシャおじさん(本名:成田 幸雄(なりた こうゆう)[1]1920年大正9年〉- 1993年平成5年〉)[1]は、日本の男性タレント。顔が一瞬で短くなる一発芸[注釈 1]1970年代のテレビ界で活躍した。

クシャおじさん
本名 成田 幸雄
ニックネーム クシャおじさん
別名義 桃中軒 白雲
生年月日 1920年
没年月日 1993年 (73歳没)
言語 日本語
師匠 桃中軒雲右衛門
芸風 浪曲、一発芸
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小学校2年の時に川に飛びこんで頭を打ち、軍隊時代に落馬して顔をぶつけたことにより、はずしが可能となった。1993年に73歳で死去。

桃中軒雲右衛門[注釈 2]の直弟子で桃中軒白雲という芸名の浪曲師でもあり、群馬県水上温泉で妻と漫才コンビ「東ひょっとこ・おかめ」をやっていたこともある[要出典]

出演

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テレビ

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バラエティ

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ドラマ

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  • 必殺仕置人 第1話「いのちを売ってさらし首」(1973年、ABC / 松竹[3] - 孫八
    • 当初は悪役での出演に難色を示したが、「念仏の鉄の技を印象付ける大切な役だから」と説得されて承諾した[4]
  • プレイガールQ 第12話「女の敵は女」(1974年)- クシャ小父さん(クレジットはクシャ小父さん、ドラマ内では白バイ警官役)

映画

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注釈

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  1. ^ 顎関節を脱臼するか何かをして顔をくしゃっと縮めるとの本人説明。
  2. ^ 初代桃中軒雲右衛門は1916年没なので、二代目を名乗った4名の浪曲師のいずれかを指している可能性が高い。

出典

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  1. ^ a b 成田幸雄”. 死去ネット. 2018年6月14日閲覧。
  2. ^ 読売新聞 (東京本社版朝刊27面). (1974年9月28日) 
  3. ^ ちょっと葛藤や苦悩がある主水を観られたのが新鮮でした~『必殺仕置人』『必殺必中仕事屋稼業』の巻~”. 必殺アワー 小日向えりの必殺体験日記☆. 時代劇チャンネル. 2018年6月14日閲覧。
  4. ^ 『必殺仕置人』DVD第1巻(キングレコード)に収録の「第1話みどころ」より。