ギュンビョルン山(ギュンビョルンさん、Gunnbjørn Fjeld)は、グリーンランドにおける最高峰であり、北極圏以北の最高峰でもある。氷河の上に山頂部だけが突き出たヌナタクとなっている。

ギュンビョルン山
Gunnbjørn Fjeld
最高地点
標高3,694 m (12,119 ft)
プロミネンス3,694 m (12,119 ft) 世界43位
アイソレーション3,254キロメートル (2,022 mi)
総称
座標北緯68度55分10.2秒 西経29度53分54.72秒 / 北緯68.919500度 西経29.8985333度 / 68.919500; -29.8985333座標: 北緯68度55分10.2秒 西経29度53分54.72秒 / 北緯68.919500度 西経29.8985333度 / 68.919500; -29.8985333
地形
ギュンビョルン山の位置(グリーンランド内)
ギュンビョルン山
ギュンビョルン山
グリーンランドにおける位置
所在地グリーンランドセルメルソーク
所属山脈ワトキンス山脈
登山
初登頂1935年8月16日
プロジェクト 山

地理

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ワトキンス山脈

ギュンビョルン山は、グリーンランド東海岸のワトキンス山脈にある。この地域には標高3,500メートル以上の山がいくつかある[1]

歴史

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クリスチャン4世氷河から見たギュンビョルン山(2018年)

1935年8月16日、アウグスティン・コートールド英語版ジャック・ロングランド英語版エベ・マンクデンマーク語版、ハロルド・G・ウェイジャー、ローレンス・ウェイジャーによって初登頂された。山名は、ヨーロッパ人で最初にグリーンランドを目撃したギュンビョルン・ウルフソン英語版にちなんで名付けられた。

登山

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ギュンビョルン山は人の居住地から約60kmと離れているため、麓から登頂することはほとんどない。通常は、ヘリコプターやソリを装備した飛行機でアイスランドからアクセスする。

関連項目

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  • フォレル山 - 以前グリーンランドの最高地点と考えられていた山

脚注

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  1. ^ Gunnbjørn Fjeld”. Mapcarta. 5 July 2016閲覧。

外部リンク

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