キング・ファハド国際スタジアム
キング・ファハド国際スタジアム(キング・ファハドこくさいスタジアム、アラビア語: مدينة الملك فهد الرياضية)はサウジアラビアの首都リヤドにある陸上競技場であり、球技場としても使用される。総敷地面積は50万平方メートル。1987年に建設され、収容人数はサウジアラビアの球技場施設として最大の68,752人である。スタジアムはキング・ハーリド国際空港およびダンマーム高速道路と接続している。1989 FIFAワールドユース選手権の決勝戦が行われた。AFCアジアカップ2027および2034 W杯に向けて現在大規模改修工事中で、収容人数が70,000人に拡張されている[1]。
キング・ファハド国際スタジアム ستاد الملك فهد الدولي | |
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施設情報 | |
所在地 | サウジアラビア リヤド |
位置 | 北緯24度47分18秒 東経46度50分21秒 / 北緯24.7882度 東経46.8392度座標: 北緯24度47分18秒 東経46度50分21秒 / 北緯24.7882度 東経46.8392度 |
起工 | 1982年12月7日 |
開場 | 1987年 |
修繕 | 2023年 - |
所有者 | スポーツ省 |
グラウンド | 天然芝 |
建設費 | 4.6億ドル |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
68,752人 |
このスタジアムの屋根は世界最大級であり、全シートを含む4万7千平方メートルを覆う。直径247メートルの周囲を24の柱が支えている。この屋根は強い日差しからシートと競技空間を守り、砂漠気候の中での快適な空間を作っている。公式試合で初めて得点したのはマジェド・アブドゥラーである。
脚注
編集- ^ Yasir Iqbal (2023年11月27日). “Saudi Arabia to tender stadiums in December” (英語). MEED. 2024年8月20日閲覧。
外部リンク
編集- World Stadium Article
- World Football Profile
- Soccerway Profile
- ウィキメディア・コモンズには、キング・ファハド国際スタジアムに関するカテゴリがあります。