キャラメル・マキアートは、カフェ・ラッテキャラメル味のシロップで味付けした飲み物。

女性兵士が作っている写真

スターバックスのキャラメル・マキアートは、ヨーロッパのいわゆる「マッキアート」(=イタリア語で「染みのついた」の意で、エスプレッソスプーン一杯のミルクを加えたもの)ではなく、カフェ・ラッテに「バニラシロップ」を加えて上から「キャラメルソース」を回しかけた飲み物である。

使われるシロップは、当初ヨーロッパでカクテルソーダなどの冷たい飲み物に入れるために開発されたものであるが、シアトル系コーヒーを基本に温かい飲み物用に改良され、現在フレーバータイプ(フレーバード・タイプとも呼ばれる)のカフェ・ラッテに使用されている。

同タイプのシロップ製造元として知られるシアトルの企業「ダ・ヴィンチ グルメ」の製品では70種以上のバリエーションがある。

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