キム・ボルイ
キム・ボルイ（Kim Borg、1919年8月9日 - 2000年4月28日）は、フィンランドのバス歌手、作曲家[1]。
| キム・ボルイ Kim Borg | |
|---|---|
 1965年 | |
| 基本情報 | |
| 生誕 | 1919年8月9日 |
| 出身地 |
 フィンランド ウーシマー州 ヘルシンキ |
| 死没 |
2000年4月28日（80歳没） デンマーク フレデリクスボー県 フレーゼンスボー市 フムレベック |
| 学歴 |
シベリウス音楽院 ヘルシンキ工科大学 |
| ジャンル | オペラ |
| 職業 |
歌手（バス） 作曲家 音楽教師 |
| 担当楽器 | 歌 |
| 活動期間 | 1951年 - 1989年 |
生涯
編集ヘルシンキの生まれ[2]。シベリウス音楽院でヘイッキ・テイッティネンに声楽、レオ・フンテクとアーッレ・メリカントに作曲を学び、コペンハーゲンでマグヌス・アンデルセン、ストックホルムでアデライーデ・フォン・スキロンツの各氏に声楽の指導も受けた。またヘルシンキ工科大学で化学技術も専攻していた。1947年に地元で歌手としてデビューし、1951年にオーフスに於いてジャコモ・プッチーニの《ラ・ボエーム (プッチーニ)》でコリーネ役として初舞台を踏んだ。1960年からストックホルム王立歌劇場に所属。1980年に歌手活動から引退した。
1972年から1989年までデンマーク音楽アカデミーで教鞭をとる。
フムレベックにて死去[3]。
