ガンビア (1965年 - 1970年)
この記事はカテゴライズされていないか、不十分です。 |
- ガンビア
- The Gambia
-
← 1965年 - 1970年 → (国旗) (国章) - 国歌: For The Gambia Our Homeland
わが祖国ガンビアのために -
首都 バサースト - 総督
-
1965年 - 1966年 ジョン・ウォーバートン・ポール 1966年 - 1970年 ファリマン・シンガテ - 首相
-
1965年 - 1970年 ダウダ・ジャワラ - 変遷
-
独立 1965年2月18日 共和国宣言 1970年4月24日
通貨 ガンビア・ポンド 現在 ガンビア
ガンビア(英語: The Gambia)は、現在のガンビアの前身にあたる国家である。
かつてのガンビア植民地および保護領は、1965年にイギリスから独立し、イギリスの君主であったエリザベス2世は、ガンビア女王として国家元首の座に就いていたが、憲法上に於ける権限はガンビア総督に与えられていた。
その後、共和制移行の是非を問う国民投票が2回行われた。1965年の最初の投票結果は賛成65.85%、反対34.15%と可決に必要な3分の2には及ばなかったものの、2回目の1970年では賛成70.45%、反対29.55%とガンビア国民の大半が賛成した為、君主制を廃止する新たな憲法が採択され、ガンビアはイギリス連邦内の共和国となった。そして、1965年よりガンビアの首相を務めていたダウダ・ジャワラが、ガンビアの初代大統領に就任した。