ガッルーラ(Gallura, 現地ではガッドゥーラ、以下括弧内同様)はイタリアサルデーニャ島北部の地理・文化面での一地域である。主要都市はオルビア(テッラノア)、テンピオ・パウザーニア(テンピュ)、ラ・マッダレーナ(ア・マッダレーナ)、アルツァケーナカランジャーヌス(カラニャニ)。この地域は2005年からオルビアテンピオ・パウザーニアを県都とする、オルビア=テンピオ県の一部となった。

濃色のところがガッルーラ

地元住民はガッルーラ語と呼ばれるサルデーニャの言語(コルシカ語と近縁)を使用している。

オルビアには空港と港がある。コルク花崗岩、食品の各産業がオルビアやテンピオ・パウザーニアにある。また、コスタ・ズメラルダマッダレーナ諸島には観光業がある。