カーグラフィックTV
『カーグラフィックTV』 (カーグラフィックティービー、Car Graphic TV)は、BS朝日とカーグラフィック社[1]が制作する自動車情報番組である。略称は「CGTV」「カーグラTV」。
カーグラフィックTV | |
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ジャンル | 自動車番組 |
演出 | サカモトユウタ (SKMT合同会社) |
出演者 | 松任谷正隆 ほか |
ナレーター | 古谷徹 |
オープニング | 松任谷正隆「Voci nel Vento」 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー | 久保健 (カーグラフィック) |
制作 | テレビ朝日 → BS朝日 |
放送 | |
放送チャンネル | BS朝日 ほか |
映像形式 | 文字多重放送 (BS朝日のみ) |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1984年10月5日 - 2001年3月31日 (テレビ朝日版) 2001年10月 - (BS朝日版) |
放送時間 | 放送時間を参照。 |
放送分 | 30 → 29 → 30分 |
回数 | 1921 |
公式サイト | |
特記事項: 放送回数は2024年3月21日時点。 |
「自動車雑誌『カーグラフィック(CG)』の世界を映像で表現した番組」として、強いこだわりを持った美しい映像や音楽とともに、幅広い自動車情報を発信している[2][3]。
概要
編集自動車を専門的に扱うテレビ番組としては日本でも有数の長い歴史を持ち、音楽プロデューサーであり自動車評論家でもある松任谷正隆とCG誌元編集部員の田辺憲一がメイン司会者として、声優の古谷徹がナレーターとして、長年レギュラー出演している[注 1]。
1984年10月5日にテレビ朝日の番組として放送が開始されたが、2001年3月31日をもって16年間に及ぶ放送を一旦終了した[1]。同年10月、テレビ朝日による制作が再開され、一部のテレビ朝日系列局や首都圏などの独立UHF局での放送となる。2005年からは、テレビ朝日に代わりBS朝日が制作を行うようになった。2006年には放送回数が通算1000回、2021年8月28日に放送通算1800回を迎えている[4]。
バラエティ色を排した本格的な自動車情報番組として独自の地位を築いており、内容的にも高いクオリティを自負している。なかでも小林彰太郎率いるCG誌の幅広い取材ネットワークと潤沢な予算のバックアップを受けて制作された2001年以前の放送には、自動車の歴史や文化を伝える上で資料的価値の高い貴重な映像が多く含まれており、「メモワール」と題した再放送も積極的に行われている。
歴史
編集過去の番組スタイル
編集第1期 ( - 1985年9月)
編集自動車雑誌「カーグラフィック (CG誌)」 の監修番組として1984年10月5日にスタートし、当初から田辺憲一がブレーン役・番組コーナー担当の一人として関与している。関東地区の放送は金曜日の深夜0時台 (前時間帯の番組は「タモリ倶楽部」)。日本のテレビで初めてF1グランプリをダイジェスト版で全戦中継した。放映回につき一つのテーマを取り上げるのではなく、新車インプレッション、モータースポーツなどコーナーが細分化されていて雑誌を読ませるように構成されていた。番組のイメージキャラクター・「カーグラガール」として、若手女性タレントの矢吹藍子・井丸ゆかりが選ばれ、田辺らカーグラフィックの編集スタッフたちのサポートを得ながら番組を進行する形式で放送された。なお、この時期のナレーターは神谷明が務めた(一部大森章督が担当した回もある)。
初期はバラエティ番組要素が強く、CG誌編集部員をタレント化したコーナーもあった。また、“CGガール”と称した若い女性にインプレッションをさせるコーナーが存在し、当時の深夜番組「11PM」[注 2]や「オールナイトフジ」のようだと酷評されていた。以前からCG誌のファンだった松任谷正隆もこの時期の番組には批判的で、第2期以降の番組出演の話が来た当初は難色を示したという。これら初期の番組構成については、1000回放送の頃に田辺が「当時はCG誌のテレビ番組として何をすべきか試行錯誤の状態であった」と述懐している。
テーマ曲は、ボーイズ・タウン・ギャングの「天使のささやき」 (スリー・ディグリーズのカバー)。
第2期 ( - 2001年3月)
編集1985年10月4日の第51回放送よりメイン司会者として松任谷正隆、メインの解説者として田辺憲一を起用[5]。松任谷の起用後も1年間は第1期の内容の多くを踏襲した番組構成で放送されたが、1986年10月11日の第99回放送より番組の制作プロダクションが変更されたことに伴い、オープニングが刷新(後述)、深夜バラエティ色の強いコーナーが排除され、現在に続く構成がここで確立された[5]。特にその後の番組の雰囲気を大きく決定づけたのは、同放送回から新たにナレーターとして起用された古谷徹の独特な語り口であり、起用直後(1988年頃まで)は第1期の神谷を踏襲した早口でテンションの高いバラエティ風の雰囲気が残っていたものの、徐々に上品で落ち着いたトーンに変わっていき、台詞もウィットに富んだ文学的な言い回しを特徴としていった。なお、1992年までは松任谷・田辺と女性アシスタント (初代: 松川裕美、2代目: 松本葉 (姉妹紙「NAVI」編集部員、のち独立)、3代目: 川口雅代(シンガーソングライター、女優))を置いていた。また加藤哲也・川野和哉・北村朋幸らCG・NAVIの編集部員も主に田辺の補佐の役回りで随時登場、重要な独占取材などでは小林彰太郎も出演した。
CG本誌の意向により欧州車の完成度やスタイルを歴史的・文化的な面から信奉する傾向が強く、登場するモデルはハイパフォーマンスカーやミドルクラス以上が多いものの、早くから小型車やエコロジーカーも評価している。わずかながらオートバイがフィーチャーされることもあった。外観、内装、乗り心地やスペックなどを含めて感覚的に細かく批評するも価格に触れることは少なく、紹介時には美しい車が美しい場所を走るというイメージシーンが頻繁に挿入される生活感のない演出となり、基本的な会話スタイルとして、松任谷とCG誌編集部員とは予定調和的演出となっている。
この時期は制作予算が豊富に与えられていたこともあり、海外(主にヨーロッパ)での撮影ロケが多く組まれ、現在では貴重とも言える、当時のフェラーリやポルシェといった外国車メーカーの本社工場や、各地の自動車イベント、そして往年の希少な名車たちが走行する様子などが美しくカメラに収められた。さらに、CG誌が収集した貴重な資料を交えて各自動車メーカーの成り立ちやモータースポーツの歴史などを紹介するような、教養的内容の放送回もあった。また中には、イギリスの歌手クリス・レア、イギリスの自転車技術者アレックス・モールトン、イタリアの自動車技術者ダンテ・ジアコーサ、フランスの大富豪ジャック・セトン(Jack Setton)、スイスの高級腕時計ブランド「ショパール」の社長カール・フリードリヒ・ショイフレなどといった豪華な海外VIPがゲスト出演し、彼らの愛車コレクションや邸宅を紹介することもあった。時に現在では考えられない突飛な企画が行われることもあり、第539回ではコマツとボルボの最新鋭の超大型ダンプカーやトラックを、第564回では陸上自衛隊の装甲車や高機動車、戦車を特集している。
オープニング曲とエンディング曲は、松任谷正隆が番組のために作曲した「THE THEME OF WINNER」(第99回放送より使用)。松任谷曰く、作曲の話が来た際には、1日かけて作った本命と言える重厚なイメージの曲と、10分程度で作った軽いイメージの曲を提出したが、後者の方が採用されたという(松任谷は実際のところこの曲をあまり気に入っておらず、そのためにその後新たにオープニング曲「THE LAST RUN」を作曲したとも話している)[6]。市販はされなかったが、CG誌2002年4月号の付録CDに収録された。エンディングのBGMはアメリカのフュージョンバンド、イエロージャケッツのアルバム『Shades』 (1986年)収録の「AND YOU KNOW THAT」。
放送時間は1986年4月から土曜深夜0時台に移動(前時間帯の番組は「ベストヒットUSA」)、以後11年にわたって同時間帯での放送が続いたが、1999年頃に放送開始当時から続いていたスポンサー企業の出光興産・パイオニアが相次いで撤退、それに伴いネット局の縮小や関東地区の放送時間が深夜3時台 (「大相撲ダイジェスト」期間中は、深夜4時台) にまでずれ込んだため、2001年3月に一旦番組を終了する。CS放送およびケーブルテレビで観られる「テレ朝チャンネル」にてこの第2期にあたる過去の放映分を定期的にオンエアしている。
現在の番組スタイル (2001年10月 - )
編集半年間の充電期間を経て復活するが、テレビ朝日では放送されず、首都圏では独立UHF局での放送となる[注 3]。2002年3月1日からはオン・デマンド配信を開始[7][8]。2002年3月10日からはBS朝日でも放送されるようになり、2005年4月から制作がBS朝日に移行すると同時にハイビジョン収録となるが一部地域では打ち切りとなった。番組スポンサーの意向により、ディーゼル乗用車(ボッシュ)や東京オートサロン(ブリヂストン、コクピット)、水素自動車(出光興産)など、これまで取り上げることのなかったテーマも紹介するようになった。
第2期に多かった海外ロケはほぼ消滅し(モーターショーなどのイベントはVTRにて取り上げられる)、新型車のロケは、箱根ターンパイクやその近郊のホテル、西湘バイパス、大磯プリンスホテルなどで行われている。自動車の紹介時はテロップで価格が表示されるようになった他、番組中でも松任谷、田辺らが車の価格に対する満足度などをコメントする。輸入車の割合が多いことには変わりないが、日本車でも高級車だけではなく大衆車や軽自動車を取り上げるなど、より幅広い視聴者の自動車生活に寄り添ったものが見受けられるようになっている。また、過去の放送回を再編集し、ほぼ丸ごと取り上げる「メモワール」と称した回も放送されている。
オープニング曲は、松任谷正隆が番組のために作曲した「THE LAST RUN」。市販はされていないが、前述のCG誌2002年4月号の付録CDに第2期のオープニング曲とエンディング曲が収録された。また、オープニングの中で古谷のナレーションによるその回の放送内容紹介も行われている。
テレビ朝日系列内で放送する局が減る一方で、2006年4月よりTOKYO MXで新たに放送開始。2007年10月にはテレビ埼玉やKBS京都でも放送を再開した(KBS京都は不明時期にネット中断の後、2013年10月8日より放送再開)。
2014年9月7日には、番組放送30周年を記念したイベント「CG FESTA 2014」が静岡県御殿場市のミュゼオ御殿場で行われた。
2021年10月21日より、U-NEXTにてアーカイブの一部を配信開始。無料見逃し配信サービス としてABEMA、TVer、GYAO!、テレ朝動画への参入も順次開始された。
2022年以降、番組開始当初から出演していた田辺が健康上の理由により番組を欠席する状態が続いており、彼の代役としてCG誌副編集長の中村昌弘が主に出演している。
2024年1月11日放送の第1912回より、番組放送開始40周年を迎えてオープニングを一新。三代目のオープニング曲は「Voci nel Vento」(歌 DONG IL PARK、詩 松本葉)。また2024年は40周年アニバーサリー企画として、月に1回クルマを愛する各界の有名人をゲストに招き、愛車を紹介しつつ松任谷とクルマにまつわるトークに花を咲かせるスペシャルプログラムを放送する[9]。
# | 放送日 | スペシャルゲスト |
---|---|---|
1914 | 1月25日 | 東儀秀樹 |
1918 | 2月29日 | 吉田匠 |
1920 | 3月14日 | 横山剣 |
1924 | 4月18日 | 光石研 |
1929 | 5月23日 | ジャルジャル 後藤淳平 |
1931 | 6月6日 | 荻野目洋子 |
2024年4月12日に、幕張メッセで開催された「オートモビル カウンシル2024」の会場内で公開収録が行われた[10]。この模様は5月2日の第1926回で放送された。
放送リスト
編集2004年から2016年にかけての放送回については「カーグラフィックTV公式ウェブサイト アーカイブ」 を、2017年以降の放送回については「カーグラフィックTV公式ウェブサイト バックナンバー」を参照。
特別番組・番外編
編集「カーグラフィックTVスペシャル」として特別番組が何度か放送されているほか、配信限定などの番外編も何度か放送されている。
- 2003年4月20日 (全国ネット、90分/サンデープレゼント枠) - An engine like no other The Rotary〜マツダRX-8特集。
- 2004年9月11日 (テレビ朝日) - ディーゼル革命
- 2006年1月3日 (BS朝日、60分) - 1000回記念特番
- 2006年12月27日 (テレビ朝日 (BS朝日では2007年1月3日)) - 日産・スカイライン特集
- 2011年11月9日 (BS朝日)- 松任谷正隆 還暦&放送1300回記念
- 2017年11月5日(BS朝日、13:00放送)- 番外編 クルマ好きのカメラ談義
- 2023年2月9日 (BS朝日、60分) - スーパースポーツSUV2023
- 2023年3月23日(期間限定オンデマンド配信)- 配信限定特別編 40周年まであと1年!番組の歩み
放送時間
編集テレビ朝日での放送時間
編集- 1984年10月6日 - 1985年10月5日 土曜日0:45 - 1:15(金曜日深夜)
- 1985年10月12日 - 1986年3月29日 土曜日0:30 - 1:00(金曜日深夜)
- 1986年4月6日 - 1987年9月27日 日曜日0:10 - 0:40(土曜日深夜)
- 1987年10月4日 - 1991年3月31日 日曜日0:15 - 0:45(土曜日深夜)
- 1991年4月7日 - 1994年3月27日 日曜日0:40 - 1:10(土曜日深夜)
- 1994年4月3日 - 1995年10月1日 日曜日0:30 - 1:00(土曜日深夜)
- 1995年10月8日 - 1996年9月29日 日曜日0:40 - 1:10(土曜日深夜)
- 1996年10月6日 - 1997年3月30日 日曜日0:58 - 1:28(土曜日深夜)
- 1997年4月3日 - 1997年9月25日 木曜日1:10 - 1:40(水曜日深夜)
- 1997年10月7日 - 1998年7月28日 火曜日2:10 - 2:40(月曜日深夜)
- 1998年8月4日 - 1998年9月22日 火曜日2:20 - 2:50(月曜日深夜)
- 1998年10月1日 - 1999年4月1日 木曜日1:00 - 1:30(水曜日深夜)
- 1999年4月4日 - 2000年3月26日 日曜日1:40 - 2:10(土曜日深夜)
- 2000年4月2日 - 2001年4月1日 日曜日3:35 - 4:05(土曜日深夜)
BS朝日での放送時間
編集- 2002年3月10日 - 2002年3月31日 日曜日8:00 - 8:30
- 2002年4月4日 - 2003年9月25日 木曜日23:30 - 翌0:00
- 2003年10月2日 - 2003年12月25日 木曜日23:25 - 23:55
- 2004年1月10日 - 2004年4月3日 土曜日0:25 - 0:55(金曜日深夜)
- 2004年4月19日 - 2005年4月4日 月曜日0:00 - 0:30(日曜日深夜)
- 2005年4月19日 - 2008年3月25日 火曜日23:00 - 23:30
- 2008年4月4日 - 2010年10月29日 金曜日23:00 - 23:30
- 2010年11月5日 - 2011年3月25日 金曜日22:54 - 23:24
- 2011年4月6日 - 2013年9月25日 水曜日23:00 - 23:30
- 2013年10月2日 - 2015年9月30日 水曜日23:00 - 23:29
- 2015年10月4日 - 2019年10月6日 日曜日23:30 - 23:59
- 2019年10月12日 - 2021年9月25日 土曜日23:30 - 翌0:00
- 2021年9月30日 - 2024年3月21日 木曜日22:00 - 22:30
- 2024年4月4日 - 木曜日23:00 - 23:30
主なスタッフ
編集- ナレーター:古谷徹 (1985年10月から)
- 撮影:平松伸浩、タカノトシヒロ (高野稔弘) ほか
- VE:深石晴久 ほか
- EED:青木秀幸 (IMAGICA → SKMT合同会社)
- MA:鳥居拓也 (IMAGICA)
- 音響効果:中田圭三(4-Legs
→ CODE/CHORD.Inc(コード))
- ディレクター:サカモトユウタ (坂本勇太・SKMT合同会社)、木下広天 (SKMT合同会社) / ジミー小林 (不定期担当)
- プロデューサー:篠原弘光 (BS朝日)、久保健 (カーグラフィック)
- 制作:BS朝日、カーグラフィック
- 過去のスタッフ
- ナレーター:神谷明 (1985年9月まで)
- スーパーバイザー:田辺憲一 (赤坂自動車研究所)
- 撮影:原正美、草柳徹也、渡辺一志、長谷部雅治 ほか
- 編集 → EED:岡田俊也、桜井一成、諏訪部和広、山下直哉(ARTPLAZA1000 → ARTPLAZA)/ 杉崎康成、八木幹治、嶋野淳子、永岡大輔、梅本大介、田中直人、反畑弘一、須田晋也(オムニバスジャパン)/ 小野坂 智 (IMAGICA) ほか
- MA:赤松茂雄(ARTPLAZA1000 → ARTPLAZA)/ 水落洋一郎、西村善雄 (オムニバスジャパン)
- ディレクター:清水俊太郎、田村裕之、金山陽一 (グラムクリエイティブ)/ 林竜也 / 栗栖敏明、安楽系太 (ウインズモーメント)
- プロデューサー:小菅聡之、片平修巳 (BS朝日)/ 岩沢清 (ウインズモーメント)/ 関眞也 (グラムクリエイティブ) ほか
- 撮影技術協力:V-OUT、蓮 ほか
- 制作協力:ウインズモーメント、禅企画 → グラムクリエイティブ
- 制作著作:テレビ朝日 (地上波放送時代)
地上波での放送局
編集- 独立局
- TOKYO MX (2006年4月より[注 4])
- テレビ埼玉 (2005年3月にネット中断の後、2007年10月より放送再開)
- KBS京都 (時期不明だが、ネット中断の後、2013年10月8日より放送再開。約5カ月遅れ)
かつて放送されていた局
編集- テレビ朝日系列
- 北海道テレビ放送
- 岩手朝日テレビ( - 2009年9月29日)
- 秋田放送→秋田朝日放送
- 東日本放送
- 福島放送 ( - 2005年3月、2008年10月 - 2010年3月)
- 北陸朝日放送
- 静岡朝日テレビ ( - 2012年12月18日)
- 名古屋テレビ放送
- 朝日放送[注 5]
- 瀬戸内海放送 ( - 2011年9月29日)
- 愛媛朝日テレビ ( - 2010年3月)
- 広島ホームテレビ ( - 2009年3月30日)
- 九州朝日放送
- 長崎文化放送
- 熊本朝日放送
- 鹿児島放送
- 琉球朝日放送
- クロスネット・他系列
脚注
編集注釈
編集- ^ 田辺については2021年以降健康上の理由により欠席が目立っており、彼の代役としてCG誌副編集長の中村昌弘らが出演している。
- ^ 当時、11PMには新型車を紹介する「CAR GUIDANCE」というコーナーを設けていた。
- ^ 独立テレビ局が存在しない茨城県を除く。また、テレビ神奈川では一度も放送していない。
- ^ 2011年1月23日から3月までは地上デジタル放送ではマルチチャンネル放送の第2 (S2)チャンネル (ハイビジョン→標準画質放送)へ移動していたが、同年4月よりS1チャンネルに戻り、再びハイビジョン放送になった。
- ^ 2012年3月25日に深夜バラエティ枠『ニチバラ!』特設枠 (※3枠中の2枠目)にて特番『カーグラフィックTVスペシャル〜低重心の新境地〜』を放送。
出典
編集- ^ a b カーグラフィックTV 公式ウェブサイト、BS朝日、2010年6月2日閲覧
- ^ "「カーグラフィックTV」は、記事の内容・写真・デザインとも最高峰のクオリティを誇る本格的自動車雑誌「CG(カーグラフィック)」の世界を映像で表現した番組です。" 番組紹介(カーグラフィックTV)、BS朝日公式ウェブサイト、2010年6月2日閲覧。
- ^ "自動車雑誌『CAR GRAPHIC』のテレビ版として、1984年にスタートした自動車番組。美しい映像・音楽とともに、広くモータリゼーションに言及する。" 番組紹介(カーグラフィックTV)、Twitter公式アカウント、2023年3月27日閲覧。
- ^ バックナンバー#1800 - カーグラフィックTV
- ^ a b バックナンバー: 2009/10/2(金)の放送 25周年エピソード(1), カーグラフィックTV.
- ^ 「配信限定特別編 40周年まであと1年!番組の歩み」2023年3月23日配信, カーグラフィックTV.
- ^ カーグラフィックTV 公式ウェブサイト、テレ朝動画、2010年6月2日閲覧
- ^ NTT-ME、テレビ朝日、NTT-BBら5社が、人気番組「カーグラフィックTV」をBROBAで配信, エンタメRBB(2002.02.28.), 2023年3月28日閲覧
- ^ 「松任谷正隆、車番組の司会起用で「違反をしてはいけない」運転慎重に 『カーグラフィックTV』が40周年」『ORICON NEWS』2024年1月10日。2024年1月12日閲覧。
- ^ 「松任谷正隆氏、BS朝日「カーグラフィックTV」の継続に意欲 古谷徹との共演でも魅了」『サンケイスポーツ』2024年4月12日。
- ^ 『北日本新聞』1989年1月24日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1992年10月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1986年5月18日付朝刊、テレビ欄。
外部リンク
編集- カーグラフィックTV - BS朝日の番組公式サイト
- カーグラフィックTV (@CARGRAPHIC_TV) - X(旧Twitter)
- 【BS朝日】カーグラフィックTV - テレ朝動画
- ウインズモーメントストア(カーグラフィックTV DVD販売サイト) - Stores.jp
BS朝日 土曜日 23:30 - 翌0:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN
(2018年4月7日 - 2019年10月5日)
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カーグラフィックTV
(2019年10月12日 - 2021年9月25日)
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BS朝日 木曜日22:00 - 22:30枠 | ||
お笑い演芸館+
↓ お笑い演芸館VS. (2018年4月1日 - 2021年9月23日)
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カーグラフィックTV
(2021年9月30日 - 2024年3月21日)
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家呑み華大
(2024年4月4日 - ) |
BS朝日 木曜日23:00 - 23:30枠 | ||
VICE VERSA(2024年1月25日 - 3月14日)
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カーグラフィックTV
(2024年4月4日 - )
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