カントリーベアーズ
『カントリーベアーズ』(The Country Bears)は、2002年公開のアメリカ映画。
カントリー・ベアーズ | |
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The Country Bears | |
監督 | ピーター・ヘイスティングス |
脚本 | マーク・ペレズ |
製作 |
ジェフリー・チャーノフ アンドリュー・ガン |
音楽 | クリストファー・ヤング |
撮影 | ミッチェル・アムンドセン |
製作会社 | ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ |
配給 |
ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン) |
公開 |
2002年7月26日 2003年4月26日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
以前はマジック・キングダムにも存在したが現在は終了し、東京ディズニーランドにのみあるアトラクション「カントリーベア・ジャンボリー」をモチーフにした作品。
ストーリー
編集- 注:劇中の世界では、人間のように話す熊たちと人間たちは平和的に共存している(特に理由や理屈は提示されていない)。
人間のバリントン家で暮らす11歳の熊ベアリーは、自分と家族との容姿と異なることに疑問を抱き、自分が養子であることを知り、本当の家族を探すために家出をする。
ベアリーは、憧れていた熊たちによるバンド「カントリーベアーズ」がかつて活躍していた「カントリーベア・ホール」へとやってくる。そこで、カントリーベアーズ解散で寂れたカントリーベア・ホールが、数日後に取り壊されることを知る。
カントリーベア・ホールを救おうとするベアリーは、カントリーベアーズの元マネージャーでホールを管理していたヘンリーにカントリーベアーズを再結成し、カントリーベア・ホールの取り壊しを阻止することを提案する。
この提案に乗ったヘンリーは、ベアリーと共に元メンバーを探す旅に出る。ベアリーは旅の過程で、たとえ自分が養子であったとしても、バリントン家が自分の本当の家族であることを知る。
再結成したカントリーベアーズには、ベアリーも新たなメンバーとしてバンドに加わる。カントリーベアホールはカントリーベアーズ再結成を知った人々で埋まり、ホールの取り壊しは取り止めになった。
キャスト
編集役名 | 声優・俳優 | 日本語吹替 |
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ベアリー・バリントン | 台詞:ハーレイ・ジョエル・オスメント 歌:エリザベス・デイリー |
熊木翔 |
リード・シンプル | クリストファー・ウォーケン | 野沢那智 |
テッド | 台詞:ディードリック・ベーダー 歌:ジョン・ハイアット |
池田勝 |
フレッド | ブラッド・ギャレット | 郷里大輔 |
ゼブ | スティーヴン・ルート | 斎藤志郎 |
テネシー | 台詞:トビー・ハス 歌:ドン・ヘンリー |
岩崎ひろし |
ヘンリー | ケビン・マイケル・リチャードソン | 宝亀克寿 |
ビッグ・アル | ジェームズ・ギャモン | 石塚勇 |
トリキシー | 台詞:キャンディ・フォード 歌:ボニー・レイット |
伊倉一恵 |
ハム | ダリル・ミッチェル | 高木渉 |
チーツ | ディードリック・ベーダー | 清水明彦 |
ミスター・バリントン | スティーヴン・トボロウスキー | 星野充昭 |
ミセス・バリントン | ミーガン・フェイ | 一龍斎貞友 |
デックス・バリントン | イーライ・マリエンタール | 木村良平 |
ローディ | M・C・ゲイニー | 西凜太朗 |
リップ・ホーランド | アレックス・ロッコ | 宮澤正 |
本人役で出演しているミュージシャン
編集五十音順
楽曲
編集- アイム・オンリー・イン・イット・ハニー
- ウェア・ノーバディー・ノウズ・マイ・ネーム
- ストライト・トゥー・ザ・ハート・オブ・ラブ
- ベア・マウンテン・ホップ
- キック・イット・イントゥー・ギア
- ザ・キッド・イン・ユー