カンティ・ラージャ・ラクシュミー・デビー
カンティ・ラージャ・ラクシュミー・デビー(Kanti Rajya Lakshmi Devi , 1906年7月5日 - 1973年4月12日)は、ネパール王国の第8代君主トリブバン・ビール・ビクラム・シャハの王妃。
カンティ・ラージャ・ラクシュミー・デビー Kanti Rajya Lakshmi Devi | |
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出生 |
1906年7月5日 ネパール王国 シータープル |
死去 |
1973年4月12日 ネパール王国 カトマンズ、ナラヤンヒティ宮殿 |
配偶者 | トリブバン・ビール・ビクラム・シャハ |
子女 |
マヘンドラ・ビール・ビクラム・シャハ ヒマラヤ・プラタープ・ビール・ビクラム・シャハ ほか |
父親 | アルジュン・シング |
母親 | クリシュナヴァティー・デーヴィー |
宗教 | ヒンドゥー教 |
生涯
編集1906年7月5日、インドのシータープルで誕生した[1]。 彼女はパンジャーブのラージプートの家系である[2]。
1919年3月、ネパール王トリブバン・ビール・ビクラム・シャハとカトマンズのナラヤンヒティ宮殿で結婚した[1]。婚姻に際し、妹のイシュワリー・ラージャ・ラクシュミー・デビーとともに王国の首相チャンドラ・シャムシェル・ジャンガ・バハドゥル・ラナの養女となった[2]。
脚注
編集参考文献
編集- 佐伯和彦『世界歴史叢書 ネパール全史』明石書店、2003年。