カレンダーガール (愛乙女☆DOLLの曲)

カレンダーガール』は、2015年7月21日に発売された愛乙女☆DOLL(当時の表記は「愛乙女★DOLL」)通算8枚目のシングル。

「カレンダーガール」
愛乙女★DOLLシングル
初出アルバム『DOLL COLLECTION II
B面 LOVE♡BEAM
Paradise in the summerRAM RIDER REMIX)
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
レーベル FUJIYAMA PROJECT JAPAN
作詞・作曲 多田慎也(#1)
PandaBoY(#2)
チャート最高順位
  • デイリー1位(オリコン
  • ウィークリー7位(オリコン)
愛乙女★DOLL シングル 年表
Bargain girl
2014年
カレンダーガール
(2015年)
Heatup Dreamer
(2015年)
DOLL COLLECTION II 収録曲
BRAVER
(1)
カレンダーガール
(2)
LOVE♡BEAM
(3)
ミュージックビデオ
愛乙女★DOLL「カレンダーガール」 - YouTube
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背景とリリース

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前作『Bargain girl』(2014年11月25日)発売から5か月後の2015年4月4日東京キネマ倶楽部で行われたライブをもって岩崎夢生が卒業[1]。代わって太田里織菜佐倉みき中川梨来吉橋亜理砂の4人が加入したが[2]、それから1か月後の同年5月5日渋谷WWWでのライブをもって芦崎麻耶と都築かなが卒業し、愛乙女☆DOLL(以下、らぶどると略す)は7人編成となった[3]。だが『High jump!!』(2014年4月9日)以来在籍していた日本クラウンとの契約がわずか1年で満了したため、アソビシステムとアイドル横丁が共同で設立した新レーベル「FUJIYAMA PROJECT JAPAN」に移籍。本作は同レーベルの第1回リリース作品となった[4]。なお、らぶどるが7月にシングルをリリースしたのは本作が初である。

多田慎也が作詞・作曲した「カレンダーガール」は2015年4月26日AKIBAカルチャーズ劇場公演にて初披露[注 1]。カップリングの「LOVE♡BEAM」の振り付けはミキティー本物が担当した[6]。また「Paradise in the summer」のリミックスがボーナストラックとして収録されており[7]、手掛けたRAM RIDER曰く「今までリミックスした楽曲としては比較的テンポが速かった」とのこと[8]

キャッチ・コピーは「この夏いちばんの、キュン!キュキュン!」。

販売形態

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初回限定盤には8種類のトレーディングカード(個別7枚とメンバー全員のいずれか)が封入されており、そのうちサイン入りトレカが当たった場合は、らぶどるメンバーの誰かと3分間生電話出来るという特典が付いていた[7]。また、DVDには表題曲のMV&オフショット映像が収録されている。

  • 初回限定盤(CD):FPJ-10001
  • 通常盤(CD):FPJ-10002
  • 通常盤(CD+DVD):FPJ-10003

チャート成績

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本作は『ビターチョコ・バレンタイン』(2013年2月5日)以来2年5か月ぶりの火曜日発売シングルとなった。発売当日のオリコンデイリーチャートでは『Paradise in the summer』以来となる1位にランクイン[9]。週間チャートでは『High jump!!』に並ぶ7位となった[10]Billboard Japanは34位が最高である[11]

収録曲

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  1. カレンダーガール
    作詞・作曲:多田慎也 編曲:松田純一 ギター:綿貫正顕[9]
  2. LOVE♡BEAM
    作詞・作曲・編曲:PandaBoY
  3. Paradise in the summerRAM RIDER REMIX)
  4. カレンダーガール(Off Vocal)
  5. LOVE♡BEAM(Off Vocal)

脚注

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注釈

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  1. ^ この9日後に芦崎と都築が卒業した[3][5]

出典

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  1. ^ “愛乙女★DOLLリーダー・岩崎夢生が卒業ライブ 自分らしく笑顔でアイドル人生に幕”. ORICON NEWS (オリコン). (2015年4月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2051165/full/ 2019年11月29日閲覧。 
  2. ^ “愛乙女★DOLL、新メンバー4人目は元ストリート生の吉橋亜理砂”. 音楽ナタリー. ナターシャ. (2015年4月1日). https://natalie.mu/music/news/142648 2019年11月29日閲覧。 
  3. ^ a b “愛乙女★DOLL、芦崎麻耶・都築かなダブル卒業ライブ! 卒業する2人、新生らぶどる7人の新たな旅立ち”. De☆View. オリコン. (2015年5月6日). https://deview.co.jp/News?am_article_id=2052496 2019年11月29日閲覧。 
  4. ^ “ASOBISYSTEM×アイドル横丁、アイドルレーベルFUJIYAMA PROJECT JAPANで世界へ”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク. (2015年5月8日). https://www.barks.jp/news/?id=1000115400 2019年11月29日閲覧。 
  5. ^ 【4/26】4月カルチャーズ公演@アキバカルチャーズ劇場 新曲初披露!まやかなラストカルチャーズ”. 愛乙女☆DOLLオフィシャルブログ. CyberAgent (2015年4月26日). 2019年11月29日閲覧。
  6. ^ 【5/31】「5月カルチャーズ公演」@アキバカルチャーズ劇場 あんじゅれとの全員コラボチェキあり”. 愛乙女☆DOLLオフィシャルブログ. CyberAgent (2015年5月29日). 2019年11月29日閲覧。
  7. ^ a b 【7/21発売】新曲カレンダーガールJK公開!トレカ特典発表!3曲目にはなんと…”. 愛乙女☆DOLLオフィシャルブログ. CyberAgent (2015年6月20日). 2019年11月29日閲覧。
  8. ^ “豪華作家陣が集結!愛乙女★DOLLのFUJIYAMA PROJECT JAPAN移籍第一弾「カレンダーガール」情報公開”. De☆View. オリコン. (2015年6月20日). https://deview.co.jp/News?am_article_id=2054658 2019年11月29日閲覧。 
  9. ^ a b 愛乙女★DOLL「カレンダーガール」”. 松田純一オフィシャルブログ. LINE BLOG (2015年7月22日). 2019年11月29日閲覧。
  10. ^ 愛迫みゆ (2015年7月31日). “♪*♡。。ねぇ きっと君に出逢って”. 愛言葉はらぶ&みーたん. CyberAgent. 2019年11月29日閲覧。
  11. ^ Billboard Japan Hot Singles 100(2015年8月3日付)”. Billboard JAPAN (2015年8月3日). 2019年11月29日閲覧。 “34位「カレンダーガール」愛乙女★DOLL”

外部リンク

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