カルロ・カーリー(Carlo Curley、1952年8月24日 - 2012年8月11日)はオルガニストアメリカ合衆国ノースカロライナ州モンロー生まれ。5歳の時に教会のパイプオルガンを弾き、8歳の時にはJ・S・バッハの主要な曲を公衆の前で暗譜で演奏した。ノースカロライナ芸術大学に学び、17歳でフィラデルフィアジラードカレッジ礼拝堂のオルガニストに任命される。またコンサート・オルガニストとしても活動し、アメリカ国外にも演奏旅行へ赴いた。1970年代ロンドン北部のアレクサンドラ・パレス常勤オルガニストとして演奏。「オルガンのパヴァロッティ」の異名を持つ。[1]

2012年8月11日、イギリスレスターシャーのメルトン・モウブレイにて死去。生涯、独身であった。[2]。59歳没。

脚注

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  1. ^ ポリドール『トッカータとフーガ』バッハ:オルガン曲集 POCL-9819・ライナーノーツより
  2. ^ Carlo Curley International Concert Organist www.carlo.com 2012年8月12日閲覧

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