カヤちゃんはコワくない
日本の漫画
『カヤちゃんはコワくない』は、百合太郎による日本の漫画。新潮社のウェブコミックサイト「くらげバンチ」にて、2022年4月1日から連載中。幼稚園を舞台に、最強の霊能者である少女・カヤちゃんが霊をなぎ倒すホラーアクション。テレビアニメ化が決定している[1]。
カヤちゃんはコワくない | |
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ジャンル | アクション[要曖昧さ回避]、ホラー[要曖昧さ回避]、怪異譚、コメディ |
漫画 | |
作者 | 百合太郎 |
出版社 | 新潮社 |
掲載サイト | くらげバンチ |
レーベル | BUNCH COMICS |
発表期間 | 2022年4月1日 - |
巻数 | 既刊6巻(2024年11月9日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
登場人物
編集- 佐藤カヤ(さとう カヤ) / カヤちゃん
- 本作の主人公。幼稚園の年中組に通う少女であり、最強の霊能者。幼稚園内で悪さをする怪異を日々退治するが、怪異をみえない人間から理解されず、園で有名な問題児とされている。
- 蓮見千枝(はすみ ちえ) / チエ先生
- カヤちゃんの通う幼稚園の先生。園の問題児であるカヤちゃんの担当を任される。ほんの少しだけ霊感がある。そのためカヤちゃんの不思議なワガママが、実は怪異の危険から皆を守っているのだと知る。
- 百武治(もぶ おさむ) / モブさん
- 作家兼霊能力者。いわゆる”モブおじさん”の見た目をしている。千葉県出身。カヤは覚えていなかったが過去にカヤにピンチから救ってもらったことがあり、お礼として日々カヤのことを陰から見守っている。Twisterのアカウントは「mobo_ccult」。弁護士の妻がいる。
- 佐藤静夫
- カヤの父。カヤの送り迎えを主に行なっており、にこやかで優しいお父さん。
- 佐藤ミライ(さとう ミライ)
- カヤの母。現在第二児を妊娠中。胎内の子供に秘密があり、その真意は不明。
- 戎杜ナナ(えびすもりナナ)
- カヤの叔母であり、ミライの妹。戎杜家の秘密を知る人物であり、呪符や助言によってカヤを危険から守る。
- 戎杜睦(えびすもりむつ)
- カヤの祖母。千里眼のムツという二つ名を持つ日本屈指の霊媒師。現在は老人ホームにて預けられているが意識と霊能力は衰えていない。
- ナムさん
- モブさんが師匠と慕う青年。強い霊能力を持つ。姓は蛭子守(えびすもり)で、カヤと遠縁の親戚であることが後にわかる。
書誌情報
編集- 百合太郎『カヤちゃんはコワくない』新潮社〈バンチコミックス〉、既刊6巻(2024年11月9日現在)
- 2022年8月8日発売[2][3]、ISBN 978-4-10-772520-2
- 2022年12月8日発売[4]、ISBN 978-4-10-772549-3
- 2023年5月9日発売[5]、ISBN 978-4-10-772596-7
- 2023年10月6日発売[6]、ISBN 978-4-10-772655-1
- 2024年4月9日発売[7]、ISBN 978-4-10-772702-2
- 2024年11月9日発売[8]、ISBN 978-4-10-772763-3
テレビアニメ
編集この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2024年11月にテレビアニメ化が発表された[1]。
スタッフ
編集- 原作 - 百合太郎[1]
脚注
編集- ^ a b c “百合太郎「カヤちゃんはコワくない」TVアニメ化、幼稚園が舞台のホラーアクション”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月1日). 2024年11月1日閲覧。
- ^ “幼稚園の問題児、意地悪な行動にはワケがあって…「カヤちゃんはコワくない」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年8月8日). 2024年11月1日閲覧。
- ^ “カヤちゃんはコワくない 1巻”. 新潮社. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “カヤちゃんはコワくない 2巻”. 新潮社. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “カヤちゃんはコワくない 3巻”. 新潮社. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “カヤちゃんはコワくない 4巻”. 新潮社. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “カヤちゃんはコワくない 5巻”. 新潮社. 2024年10月30日閲覧。
- ^ “カヤちゃんはコワくない 5巻”. 新潮社. 2024年11月9日閲覧。
外部リンク
編集- カヤちゃんはコワくない - くらげバンチ