オロ州

パプアニューギニアの州

オロ州 (オロしゅう、Oro Province)、または公式には北部州(ほくぶしゅう)は、パプアニューギニア及びニューギニア島の北東部に位置する州である。 州都はポポンデッタ。 州の面積は、22,800 km²、人口は186,309人(2011年国勢調査)である。

Oro Province

Northern Province
Oro Provinceの旗
Oro Province in Papua New Guinea
Oro Province in Papua New Guinea
座標:南緯9度0分 東経148度5分 / 南緯9.000度 東経148.083度 / -9.000; 148.083座標: 南緯9度0分 東経148度5分 / 南緯9.000度 東経148.083度 / -9.000; 148.083
Country パプアニューギニア
Capital ポポンデッタ
地区
政府
 • 知事 Garry Juffa 2012-
面積
 • 合計 22,735 km2
人口
(2011 census)
 • 合計 186,309人
 • 密度 8.2人/km2
等時帯 UTC+10 (AEST)
ISO 3166コード PG-NPP
HDI (2018) 0.542[1]
low · 22中14位

州内に活火山であるラミントン山がある。第二次世界大戦中、ポートモレスビー作戦においてココダ道の戦いブナとゴナの戦いで戦場となった。ココダ道の北端は同州のココダである。

宗教では、国内で唯一アングリカン教会が支配的な州である。パーム油が主要な産物である。

脚注

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  1. ^ Sub-national HDI - Area Database - Global Data Lab” (英語). hdi.globaldatalab.org. 2020年4月18日閲覧。