オグレイディス・スアレス
オグレイディス・バージニア・スアレス・モンティリア(Ogleidis Virginia Suárez Montilla[1]、1987年10月28日[3] - )は、ベネズエラのプロボクサー。ニックネームは「ラ・ニーニャ(la niña)」[2]。カラカス出身。第4代WBA女子世界フェザー級王者。現WBA女子世界スーパーフェザー級暫定王者。
基本情報 | |
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本名 |
オグレイディス・バージニア・スアレス・モンティリア Ogleidis Virginia Suárez Montilla[1] |
通称 | ラ・ニーニャ(la niña)[2] |
階級 | フェザー級 |
国籍 | ベネズエラ |
誕生日 | 1987年10月28日(37歳)[3] |
出身地 |
首都地区 ミランダ州カラカス[3] |
スタイル | オーソドックス[3] |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 24 |
勝ち | 20 |
KO勝ち | 8 |
敗け | 3 |
引き分け | 1 |
来歴
編集パナマを拠点として2006年12月7日プロデビュー。2回TKOで勝利。
2009年7月21日、9戦8勝1分で迎えた10戦目をシャンテル・マルティネスと対戦するが、僅差の判定負け。
2010年3月27日、12戦目にして初となる母国ベネズエラでの試合を1回TKO勝利で飾る。
2010年10月2日、シャンテル・マルティネスと今度はWBAフェデフェムスーパーバンタム級王座と世界王座挑戦権を懸けて対戦するが、5回TKO負け。
2011年10月22日、ケイティ・ウィルソン・カスティーヨとWBA女子世界フェザー級暫定王座を争い、2-1判定で初タイトル獲得。
2012年より母国ベネズエラに戻る。
2012年4月28日、「WBA KOドラッグ」にてパメラ・エリザベス・ベナビデス相手に初防衛戦を行い、3-0判定勝利で初防衛成功[2][4]。
2012年10月27日、リリアナ・パルメラ相手に2度目の防衛戦を行い、7回TKO勝利で2度目の防衛成功。
2013年5月10日、前正規王者崔賢美がタイトルを返上したため、統一戦を行わぬまま正規王座昇格。
2013年8月10日、暫定と合わせて3度目の防衛戦としてリリアナ・パルメラとダイレクトリマッチを行い、判定で防衛成功。
2013年12月13日、敵地アルゼンチンに乗り込みエディス・マティセと4度目の防衛戦を行うが、判定で敗れ王座陥落[5]。
2014年5月10日、ベネズエラでカリクエスタ・シルガドとWBA女子世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め2階級制覇を果たした。
戦績
編集- プロボクシング: 23戦 19勝 8KO 1分 3敗
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ a b “Ogleidis Virginia Suarez Montilla - Las Tejerías”. Facebook. 2013年4月26日閲覧。
- ^ a b c “OGLEIDIS SUAREZ vs PAMELA BENAVIDEZ - FULL FIGHT - PELEA COMPLETA” (スペイン語). BOX TODAY. (2012年4月29日). オリジナルの2012年5月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c d “Ogleidis Suarez”. Boxrec.com. 2013年4月26日閲覧。
- ^ 金元孝男 (2012年5月17日). “ガメス、チャベスvs美人女子王者スアレス”. 2013年4月26日閲覧。
- ^ “Ogleidis Suárez perdió su título pluma” (スペイン語). Entorno Inteligente. 2013年12月29日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- オグレイディス・スアレス (ogleidis.montilla) - Facebook
- オグレイディス・スアレス (@laninasuarez) - X(旧Twitter)
- オグレイディス・スアレスの戦績 - BoxRec
暫定王座決定戦 対戦者 ケイティ・ウィルソン・カスティーヨ |
WBA女子世界フェザー級暫定王者 2011年10月22日 - 2013年5月10日 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 崔賢美 |
第4代WBA女子世界フェザー級王者 2013年5月10日 - 2013年12月13日 |
次王者 エディス・マティセ |
暫定王座決定戦 対戦者 カリクエスタ・シルガド |
WBA女子世界スーパーフェザー級暫定王者 暫定:2014年5月10日 - 2014年10月 休養:2014年10月 - 2015年(返上) |
次暫定王者 休養王座返上により消滅 |