オキナワの少年 (映画)
1983年の新城卓監督による映画
『オキナワの少年』(おきなわのしょうねん)は1983年に公開された日本映画。沖縄県出身の新城卓によって東峰夫の同名小説を映画化した作品である。新城卓の第一回監督作品でもある。
オキナワの少年 | |
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監督 | 新城卓 |
脚本 |
新城卓 中田信一郎 高際和雄 |
原作 | 東峰夫 |
製作 | 鈴木ワタル |
出演者 |
藤川一歩 内藤剛志 小野みゆき 岡田奈々 緒形拳 |
音楽 | 池辺晋一郎 |
撮影 | 姫田真佐久 |
編集 | 鍋島惇 |
製作会社 | パル企画 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1983年9月10日 |
上映時間 | 117分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
あらすじ
編集沖縄から集団就職で上京した主人公のアメリカ占領下の沖縄における少年時代と上京した青年時代を交錯させながら夢と死や自殺に直面する現実を対比させ、復帰前の沖縄人の葛藤を描いている。