エルバサン
アルバニアの都市
エルバサン(Elbasan)はアルバニアのエルバサン州エルバサン県の都市。
エルバサン | ||
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北緯41度06分 東経20度04分 / 北緯41.100度 東経20.067度座標: 北緯41度06分 東経20度04分 / 北緯41.100度 東経20.067度 | ||
国 | アルバニア | |
州 | エルバサン州 | |
県 | エルバサン県 | |
建設 | 1466年 | |
政府 | ||
• 市長 | Qazim Sejdini (SP)[1] | |
面積 | ||
• 市 | 12.90 km2 | |
標高 | 150 m | |
人口 (2011) | ||
• 市 | 128,150人 | |
• 密度 | 9,900人/km2 | |
• 都市圏 | 296,082人 | |
等時帯 | UTC+1 (中央ヨーロッパ時間) | |
• 夏時間 | UTC+2 (中央ヨーロッパ夏時間) | |
郵便番号 |
3001-3006 | |
市外局番 | (+355) 54 | |
ナンバープレート | EL | |
ウェブサイト | www.elbasani.gov.al |
概要
編集エルバサン州エルバサン県に位置し、エルバサン州の州都、エルバサン県の県都でもある。2011年現在の人口は124,863人。
地理
編集シュクンビン川沿いに位置し、農業が盛んである。たばこ、オリーブ、とうもろこしなどが生産される。住民の多くはイスラム教を信仰する。近隣の都市としては、約30キロメートル北西の首都・ティラナ、20キロメートル北東のリブラシトなどが挙げられる。
歴史
編集ローマ帝国期に集落があったが、東ゴート人、ブルガール人、スラヴ人などの侵入によって荒廃した。その後、15世紀にオスマン帝国のメフメト2世によって都市が建設され、軍事拠点として重要な役割を果たした。19世紀よりバルカン半島でナショナリズムが高揚し、オスマン帝国からの独立機運が高まっていくと、エルバサンも独立運動の拠点となった。
姉妹都市
編集ギャラリー
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エルバサン城
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エルバサン市街
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サッカー・カテゴリア・スペリオレ所属KFエルバサニの本拠地、スタディウミ・ルジディ・ビジュータ
関連項目
編集脚注
編集- ^ “20/02/2007 Të nderuar miq!” (アルバニア語) (2007年2月20日). 2014年9月9日閲覧。