エルドフリームニル(Eldhrímnir)は、北欧神話に出てくる大きな鍋のことである。名前の意味は「火で煤けたもの」である[1]。この鍋を使って、料理しても夕方には元に戻るイノシシのセーフリームニルの肉を料理する。
『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』には、次のような事が書いてある[2]。