エルザ (日本の歌手)
日本の女性歌手
エルザ(1957年6月25日[1] - )は、1970年代に活動した歌手、モデル[1]。福岡県福岡市出身[1][2]。本名はエリザベス・ゲドリック、父はポーランド系アメリカ人、母は日本人。福岡市立百道中学校卒業[1]。身長165cm。B82cm、W56cm、H84cm(1976年2月)[1]。
芸能事務所として新宿にゲドリック商会をもち[1]、同事務所には三上寛、佐藤龍一、伊藤薫なども所属し、自前のレコード・レーベル“TOY BOX”もあった。
芸能界進出は音信不通となっていた父親を探すためであり、父親と連絡が取れ目標は達せられた、と述べていた。
引退後は郷里の福岡に戻っている[2]。
ディスコグラフィー
編集シングル
編集- 山猫の唄(作詞/作曲:末永明輝、編曲:荻原暁/萩田光雄)/「生きがい」(作詞/編曲:荻原暁、作曲/編曲:萩田光雄)(エレックレコード、1973年10月25日)
- 父よ(作詞:真理アンヌ、作曲:エルザ)/「エルザのテーマ」(作詞/作曲:エルザ)(トリオ・レコード、1975年4月)
- 1957年(作詞:エルザ、作曲:茂木由多加、編曲:佐久間正英)/「ミスター・スカイ」(作詞:エルザ、作曲/編曲:茂木由多加)(ビクター(ソウル・フィット)、1977年2月)
アルバム
編集- Half & Half(トリオ・レコード、1975年)
- 僕が死ぬ前に、三つの夢、愛すべき世界、ウェディング・ベル、愛せない事情、天才少女よ 今のうちだ!!、さよなら ひとつ、悪意の天使、唄は私の小さな人生、父よ
- ポップコーンと魔法使い(ビクター(ソウル・フィット)、1977年3月)
- 1957年、ミスター・スカイ、笑いすぎた雨、魔法使い、あなたを待つと…、恋は南風、レンガ通り幸福広場、夢の終り、冷たい風、銀髪ひげのおじいさん、石の花
モデル出演
編集ドラマ出演
編集出典
編集外部リンク
編集- エルザ / Half & Half (1975)(個人音楽ブログの楽曲紹介)