エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ

エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナEstadio Diego Armando Maradona)は、アルゼンチンブエノスアイレスにあるサッカースタジアムAAアルヘンティノス・ジュニアーズのホームスタジアムとして使用されている。

エスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
エスタディオ・ブメラン・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
施設情報
所在地 アルゼンチンの旗 アルゼンチン ブエノスアイレス ガビラン 2151
位置 南緯34度36分21.7秒 西経58度28分21.3秒 / 南緯34.606028度 西経58.472583度 / -34.606028; -58.472583座標: 南緯34度36分21.7秒 西経58度28分21.3秒 / 南緯34.606028度 西経58.472583度 / -34.606028; -58.472583
開場 1940年4月27日
修繕 2003年12月26日
所有者 AAアルヘンティノス・ジュニアーズ
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 100 m x 67 m
旧称
エスタディオ・アルヘンティノス・ジュニアーズ (1940-1983)
エスタディオ・アウトクレディト・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ (2018-2019)
使用チーム、大会
AAアルヘンティノス・ジュニアーズ
収容人員
22,063人

概要

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1976年10月20日、AAアルヘンティノス・ジュニアーズに所属していた当時15歳のディエゴ・マラドーナがこのスタジアムでプロとしてのデビューを飾った[1]。2003年に建て替え工事が完了すると、2004年8月に行われたアルヘンティノスの設立100周年記念式典において、スタジアムの名称を彼の名を冠するエスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナにすることが発表された[2]

遡ること2004年6月29日にはU-20アルゼンチン代表U-20パラグアイ代表英語版の試合がこのスタジアムで行われたが、この試合で当時17歳のリオネル・メッシが交代出場からアルゼンチン代表としてのデビューを飾り、また初得点も挙げた[3]

2018年から2019年にかけてはアルゼンチンのサッカークラブのスタジアムとしては初めてネーミング・ライツが導入され、エスタディオ・アウトクレディト・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(Estadio Autocrédito Diego Armando Maradona)という名称になった[4]。2022年からは再び企業の名を冠してエスタディオ・ブメラン・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(Estadio Bumeran Diego Armando Maradona)となっている[5]

脚注

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  1. ^ Estadio Diego Armado Maradona” (スペイン語). Argentinos Juniors. 2024年9月24日閲覧。
  2. ^ Club argentino festeja 100 años con nombre de Maradona en estadio” (スペイン語). La Nación (2004年8月10日). 2024年9月24日閲覧。
  3. ^ Messi se acordó de Argentinos, a 20 años de su debut en la Selección: "Un lugar especial"” (スペイン語). TyC Sports (2024年6月29日). 2024年9月24日閲覧。
  4. ^ Argentinos Juniors modifica el nombre del estadio Diego Maradona para sumar un sponsor” (スペイン語). La Nación (2018年8月22日). 2024年9月24日閲覧。
  5. ^ Argentinos tiene nuevo sponsor y cambiará el nombre de su estadio” (スペイン語). Olé (2022年5月1日). 2024年9月24日閲覧。

外部リンク

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