エイイルススタジル空港
エイイルススタジル空港(エイイルススタジルくうこう、アイスランド語: Egilsstaðaflugvöllur)はアイスランドの東部、エイイルススタジルにある空港である。
エイイルススタジル空港 Egilsstaðaflugvöllur | |||||||||
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IATA: EGS - ICAO: BIEG | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | アイスランド | ||||||||
所在地 | エイイルススタジル | ||||||||
種類 | 公共 | ||||||||
運営者 | Isavia | ||||||||
標高 | 23 m (76 ft) | ||||||||
座標 | 北緯65度17分00秒 西経014度24分05秒 / 北緯65.28333度 西経14.40139度 | ||||||||
地図 | |||||||||
エイイルススタジル空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2015年) | |||||||||
旅客数 | 91,373人[1] | ||||||||
出典: AIP Iceland[2] | |||||||||
リスト | |||||||||
空港の一覧 |
歴史
編集エイイルススタジルへの民間航空路線は、ラーガルフリョート湖畔に発着する水上機によって運航されていたが、1950年代、ラーガルフリョート川右岸に未舗装の滑走路が設けられた。1993年には、ほぼ同じ場所に舗装滑走路が建設された。新滑走路は旧滑走路とは滑走路方向が異なっており、滑走路の東側には旧滑走路の痕跡が残されている。
就航航空会社と就航都市
編集エア・アイスランドがレイキャヴィーク空港への路線を運航している。
このほか、夏季の観光需要に対応することを目的に、季節運航便やチャーター便として国際線の運航が行われることがある。2002年・2003年夏にはLTUがデュッセルドルフへの路線を[3]、2007年[4]・2008年夏にはアイスランド・エクスプレスがコペンハーゲンへの路線をそれぞれ運航した。
かつては地域航空会社であるFlugfélag Austurlandsが本拠地を置き、エイイルススタジルとアークレイリ、ヴォプナフィヨルズゥル、ヘプンといったアイスランド東部の各都市を結んでいた[5]。
航空会社 | 就航地 |
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エア・アイスランド | レイキャヴィーク |
利用状況
編集年 | 利用客数 | |
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国内 | 国際 | |
1996 | 54,105 | 507 |
1997 | 66,021 | 700 |
1998 | 70,916 | 565 |
1999 | 76,910 | 965 |
2000 | 73,055 | 1,013 |
2001 | 60,924 | 272 |
2002 | 62,267 | 1,403 |
2003 | 83,747 | 1,484 |
2004 | 108,198 | 961 |
2005 | 121,808 | 5,087 |
2006 | 132,079 | 18,669 |
2007 | 137,639 | 19,964 |
2008 | 117,541 | 2,682 |
2009 | 96,698 | 724 |
脚注
編集- ^ Isavia. “STATISTICS”. 2016年5月23日閲覧。
- ^ AIP Iceland BIEG AD 2, 23 NOV 2007
- ^ Beint flug þýska félagsins LTU hafið milli Egilsstaða og Düsseldorf
- ^ “Iceland Express - The Fastest Way to North and East Iceland's Grand Nature”. Iceland Express. 2010年12月6日閲覧。
- ^ “Commuter airlines directory”, FLIGHT International, Volume 120 Number 3783(7 November 1981), p.1401.
外部リンク
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